日本では、北海道の草地や本州から九州地方の主に日当たりの良い畑や山野、道端等で見られる「ゲンノショウコ」はフウロソウ科の多年草で、「ドクダミ」や「センブリ」等と共に日本の民間薬の代表格であり、江戸時代から下痢止めの薬草として . . . 本文を読む
昨年花が咲いた「ハゼラン」のこぼれ種から、今年も小さなピンク色をした可愛い花が9月初め頃から咲き始めて来ました この「ハゼラン」は熱帯アメリカ原産の帰化植物で、明治時代に観賞用として導入されたものの繁殖力が強くて逸出し、野生化して分布地域を広げ . . . 本文を読む
晴れ時々曇り」の天候となった先週の水曜日に、久しぶりに国営・木曽三川公園のひとつであります「河川環境楽園」を訪れ、花を求めて園内を散策していた時に、半日蔭となる林縁で黄色の小さな花が咲いているのに気が付き、何の花かと思い近づいて良く見てみると
「キンミズヒキ」の花で
近くには「ミズヒキ」も
生えていますので
花が咲いていないかと
よく探してみると
「キンミズヒキ」の花よりは
更に小さな紅白色をした花が . . . 本文を読む
7月初めに、このブログに時々登場して来ます国営木曽三川公園のひとつである「河川環境楽園」を訪れた時、マイカーを駐車場に止めようと駐車場の入口付近へ来た時に、その道路脇で「ヒメジョオン」らしき白い花が咲いているのに気が付き、駐車場にマイカーを止めてから花の咲いている場所迄歩いて行き . . . 本文を読む
前回、某製薬会社の工場に隣接する「内藤記念くすり博物館」の敷地内に在る「薬用植物園」を訪れて園内を歩いていた時に、ガラス瓶を洗うブラシの様な形をした白い小花が集まって咲いている植物を見つけ . . . 本文を読む
山野の道端等に生えている「ゲンノショウコ」は、フウロソウ科の多年草で、古くから日本の代表的な民間薬の一つで、下痢止めとして使用され、飲んで直ぐに効果が現われるので、現の証拠の名前が付けられてと云われ . . . 本文を読む
先回、このブログで紹介しました「コバノカモメヅル」が咲いていた道路脇から、少し離れた湿地内の散策路を歩いていたら、「ウツボグサ」の様な長い花穂に、小さくてピンク色をした花が散策路近くで咲いているのに気が付き、何の花だろうかと思い近づいてよく見てみると . . . 本文を読む
昨日紹介しました「ツルマメ」が生えていた近くで、海に住んでいるヒトデの様な形で暗紫色をした小さな花が咲いているのに気が付き、この植物は初めて見る植物で名前が全く解らず、その姿を写して帰り
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