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竹内結子の映画?ふたつ

2018年04月07日 | 映画・テレビ
「チームバティスタの栄光」「ジェネラル・ルージュの凱旋」とふたつ、わりと続けざまに見た。ただなんだもん。
 どちらもとても楽しめた。竹内結子は良い役者だなあ。それに比べて、阿部寛も、堺雅人もたしかに魅力的だが、演技なのか、一つのパターンしか持ってないと思う。いや、竹内結子も同じか。でも竹内結子の場合はその微妙な表情が良いのだ。堺雅人はかっこよすぎるなあ。阿部寛も、時々見せるドジな部分とか、自信満々に強引で断定するが、それが決まったり、全然トンチンカンだったりする、というところを強調すべきだと思うのだが、それは役者ではなく演出の問題だ。脇役もみんな魅力的だが、みんなワンパターンの演技、演出だ。
 良い役者って何なんだろうねえ?パターンがたくさんあれば良い役者なのか?べつにワンパターンだって魅力的なら良いじゃないか。だいたい、役者なんてのは素材に過ぎないのだから、すべては監督のもの、と言う気はする。

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