
まあおもしろかったし、よく取材し書いていると思う。
漫画「ピアノの森」にとても印象が似ているのは「塵」のことなのだろう。
おもしろかったのだが、当たり前だが音楽と文章は違う。その質の違いを意識させられる小説だったなあ。そうだなあ、たとえば
「そのとき聴衆の多くがなにか「森からの風」を感じた。
実際何人かはホールの高い天井を見上げたものだ。
遠くで蜜蜂の羽音が聞こえたような気がする。」
みたいなことを書けば、(すみません、これは引用したわけではなく、僕のねつ造です)読んだ者にそんなふうな音楽を感じさせてしまい、そして、なんにも(音楽は)描かれていない。
のだめカンタービレを読んだときは出てくる曲(例えばブラ1、例えばラプソディーインブルー、、、)を聴きたい!と思ったのだが、今回はバルトークの3番くらいしか、そう思わなかった。なぜかな?

図書館が休館なのだ。困ったものだ。

前の記事ですずらんと書いた花は間違っていたようで、指摘してもらった。ありがとうございます。
調べてみると「スノーフレイク」らしい。訂正した。
花の名前はたいていK'Bookshelfで調べているが、植物園へようこそ! もとても良い。
そこで調べると「花弁の縁にある緑色が特徴的です。」とあるので、間違いないと思うのだけれど。
いつもいいかげんですみません。

そこで聞いた話だが、明日から市内公民館はコロナウイルスの影響で全館閉館だそうだ。図書館は先週から閉館している。いつもじじいどもが図書館のソファーにたむろっているからなあ。まあ感心におしゃべりはしていないが。
図書館は閉館でなく、貸し借りだけ開館ってできないのかなあ。
帰ってきたら回覧板が回ってきて自治会の総会は快哉(ママ(´・_・`))中止だそうだ。
となりの市は先々週から休みで、オーケストラの練習はない。まったくどうなるのやら。その分家で練習しなければいけないと思うのだが、怠け者でろくに練習しなかった。

レシピは永作達宗というイタリア料理の専門家のものなのだが、そんなこと書くと怒られるほどいいかげんに変えている。
鶏レバーは250gと書いてあるが、いつもいいかげんだ、捨てる分も含んでいるのだと思う。白い肝とか書いてあるが、そんなもん、見たことない。売ってるのは必ず心臓がついている。今回は300g強だったと思うのだが、4個もついてた。4羽分と言うことだろうか?その心臓とか筋とかとってあらく切り、水にさらす。20分から30分。(牛乳なんか使わないが、まったく臭みは残らない。)
タマネギは100gとか書いてあるが、半個分か。みじん切りにし(ニンニク一かけも)オリーブオイルで炒める。炒まったら、水気を拭き取ったレバーを加えて炒める。ワインとポルト酒、ブランデーを計100mLくらいだっけ、入れることになっているが、ブランデーなんかいつもありゃしない。ワインはある。ここは玉村豊男の言うことに従って、下生の食材は味を複雑にしてわけわからないようにするとうまいというので、うちにあるあらゆる酒をすこしずつ入れる。今回はワインをどぼどぼ、ウィスキーをどぼ、料理酒(日本酒)、焼酎、シードルを少しずつ入れた。(ポルト酒は甘いはずだ、砂糖を小さじ半分くらい入れた。)水気がなくなるまで炒めて、冷めたら裏ごしすることになっているが、そういうわけで、今回はフードカッターでぐるぐるかき回した。
バターを150g、ポマード状にして裏ごしレバーと少しずつ混ぜる、と書いてあるが、そんなことしなかった。これも玉村豊男なのだが、混ぜるときは同じ硬さにしないとうまく混ざらないというのだ。なるほど。だから塊のママのバターをさらにフードカッターに放り込んで書き混ぜた。なめらかに混ざりゃー良いのだ。
さらにブランデー代わりにウィスキーを少し、強めに塩こしょう。
フランスパンでもトーストでも、塗りたくって、あるいは山盛りにして食べる。ワインのお供だが、コーヒーもあうなあ。
子供は最初「ここで食べればいいや」と言っていたのに、食べたらやっぱりもらっていくと言って、いいかげん持って行った。ちょっとしか残ってない。このレバーペイストを食べさせた人は一様に美味しいと言い、女性はレシピを教えろというのだ。
老人の自慢話でした、失礼。











ホトケノザも満開なのだが、写真は取り損ねた。

低いところをうごめいている。
Largo 最後の最後で短調になっていてなんか新鮮だった。Allemanda(Allegro), Affettuoso , Largo ヘミオラだらけ最後の最後にとても細かい音符。次のGigaもあまり速くないのだろう、途中カナリータイプのリズムが入り、最後の最後の速い音階が楽しい。
全体として楽しめた。
→リコーダーのレパートリー

Adagio , Allegro , Largo , Allegro の定型4楽章。ありきたりだが、まあいい。3楽章の Largoは装飾意欲がわく。4楽章(ジーグ)に縦線がついている音符があり、これは明らかにアクセントだなあ。
ボワモルティエ 、ジョゼフ・ボダン・ド Boismortier, Joseph Bodin de (1689-1755)
フルートと通奏低音のためのソナタ 作品19
トラベルソのものだが、3度あげればリコーダーで吹ける。きれいなファクシミリがIMSLPに登録されている。
1番
2番
3番
4番
5番
6番
→リコーダーのレパートリー
フルートと通奏低音のためのソナタ 作品19
トラベルソのものだが、3度あげればリコーダーで吹ける。きれいなファクシミリがIMSLPに登録されている。






→リコーダーのレパートリー

やさしい、初心者向けのもので、良さそうなのだが、まだ音にしてない。原典を調べてここに書くべきなのだが、まだ調べてない、すみません。