A face in the morning
そんな朝に読んだ新聞に、心引かれた幾つかがありました。(朝日新聞です)
「窓」と言うタイトルで日曜日に載ることが多い、街角で拾ったちょっと心温まるエピソード、と言っていいでしょうか、そう言った記事を取り扱っていて、今日のは、電車の中で携帯を使うことを遠慮していた夫婦に…というものでした。
事情が事情で、その夫婦のお父様がご危篤で、と言う内容だったのですが、昨日、ふと考えたことがあって、どうして親の死に目に会わないといけないのかなあ、とこれも朝日新聞の土曜版beに、小池真理子さんの「月夜の森の梟」と題するエッセイがあるのですが、そこにこのことに関したことが書かれていました。
「親の死に目に会えない」って、何故会わないといけないのだろう…。
「お別れ」と呼ぶ、区切りをちゃんと付けないといつまでも死なない人、生き続ける人、になってしまう? とか?
それの何がいけないのか? と考えましたが、まだ答えは出ていません。
でも、同級生で亡くなった人のことを考えると、昔の知り合いで長く会っていなかった人たちは、その人の外見に対してのイメージが変わらないので若い時のままです。なので数年〜数十年ぶりにその人の話を聞いたと思ったら、亡くなって、ということですが、イメージが若いままなので、全然実感がわきません。
頭の中に思い浮かぶのは、若い時のままなので、死のイメージとまったく結びつきません。なので、何というか、頭の中では生きている。というのが、実感という気がします。
お知らせだけを聞いて、お通夜にもお葬式にもお墓参りにも行っていないと、実感することが難しいのかもしれない。とここでハタと気がついて、
なので、やっぱり”親の死に目”には会えた方がいいのかな、とちょっと考えました。
いつまでもいつまでも生きているイメージを持ったままでいる。
というのは、あんまり良くないの? しかしなぜ良くないのか?? ちょっと考えたぐらいでは、答えは出ませんでした(無理もないかな?^^)。これはこの先も考えていく、宿題としたいと思います。
次に心引かれたのは「かあさんのせなか」です。今日は映画監督の河瀬直美さんへのインタビューでした。彼女は養母と養父に育てられたそうです。
でもそのお母様はきちんとした方で愛情深かった。と聞けば単純に羨ましい、と思いました。実のオヤでもダメオヤだったら、愛情深い養父母の方がよっぽどイイわい、と常日頃から思っているヒトなので、本当に羨ましい限りです。
三つ目は、「輝く人」。代ゼミ英語講師の西谷昇二さん。プロフィールにあった、著書の「dreamtime 負けたら終わりじゃない、やめたら終わりだ」(PHP研究所) のタイトルに引かれました。読んでみようと思います。タイトルのやめたら終わりだ、にすごく心が動きました。今の心境に近いのかもしれません…。
そんなことで…朝ごはんを食べたり、新聞を読んだりして少し活動した(?)ので血が巡ってきたのか、そのあとでまた鏡を覗いてみたら少し血色が良くなっているような気がしました。ウソ笑顔も作ったので、脳を騙せたのかしらん。
もしかしたら疲れてきているのかな? っと気づいたら、ちょっとでもキモチを上げるようにしないといけないですよね。思考のクセってありますよね。なんだかな…って考えるクセが付いてしまうとヘコミ無限ループに落ち込んでしまうので、ほら! 楽しいことを考えて^^! っと「気」を変える。
「むりをしないで なまけないわたしは 弱い人間だから」(by 相田みつを)
相田みつを氏もこのように言っています。むりをしないで なまけない、のところが今響きます。
今日はここまでです。なんだかな、タラタラと書いてしまいました。読んじゃった方、ありがとうございました^^。
This morning, when I saw my face in the mirror, it looked tired. Oh my.
I read the newspaper(Asahi Shinbun) every day. I got something from the articles today. It is said that we should be with our parents when they pass away. Why? I have no idea about a reason.
The two articles are refer to about when they pass away.
About another one, he is a teacher for an university preparatory school. One of his books, the title is like, “dreamtime it’s not over even if you loose, when you stop it, it’s over”. I paid my attention to “when you stop it, it’s over”. I will read this book.
After eating breakfast and reading the newspaper, when I saw my fave again, it seemed to be better than the first time.
Well, when I think, my feelings are not well, if it’s continuing, it wouldn’t be good. I try to change my mood. Should be. Otherwise, my bad feelings will be fixed, possibly. It’s too bad.
Let’s for a change!
*I’m not sure if my English grammars are correct.