オサンポ walk - 虫bug : セミの穴 a hole belongs to a cicada on the ground

2020年07月30日 | 日記
セミの穴
地面に見つけ
夏来たる

A hole belongs to a cicada
That I found on the ground 
It means that summer has come

この頃になると、地面に見つけるモノ。アリやら落ち葉やらある中にそれに紛れて、セミの穴。正確にはセミが地中から出てくる時に作った穴。

これを見るとああ…夏が来たのだ、と思います。実際はこのような穴を見つけるよりも先に、耳がセミの鳴き声をキャッチすることが多いので、その時からああ…夏が始まるのか、と思ってしまっていますが。

ジーだかニィーだか、あまり鳴き声に特徴がないセミが近所で六月の下旬ごろから鳴き始めます。たぶん、ニイニイゼミなのかなあと思っていますが、毎日大勢で一日中鳴くので、それに一度耳が慣れてしまうと、生活音のようになってしまいその声に特別に関心がいかないようになってしまいます。

なので、オヤなどに、「ほれ、鳴いているじゃん。ジージーって」

と言っても「何が? どれが?」…他の生活雑音と区別出来なくて聞き取れないようです。

ヒグラシ・ミンミン・ツクツクボウシのように、はっきりと区別は出来ないし、鳴き声に面白味がないのでどうしても…関心が薄くなってしまって、なんか勝手に申し訳ないキモチになったりしています。ニイニイゼミはまったく気にしていないと思いますが^^。

最近の窓は、密閉力が高くて、雷や台風の時の大風など、外でしているあまり聞きたくない大きな音は聞こえなくて助かる時もありますが、聞いていたい音がある時は不便ですね。

朝のスズメの声は聞きたいし、今ならセミの声。でも窓を開けておくと怖いモノ(昆虫とか)が家の中に入ってくる…と思うと、時間帯とかを気にして閉めてしまうと、聞いていたい音が聞こえなくなってしまう。

網戸があっても、怖いモノ(虫)って入ってきますね。

外の音は聞きたいけど、虫はコワイ。夏の時期は悩ましいです。

二週間前くらいに今年初めてのヒグラシを聞いて、数日前に同じくミンミンゼミを聞きました。いつもよりミンミンが少ない気がするのはこのところの天候のせいでしょうか。

天候も日常も、”いつも通り”がいいですね。これから先も毎年、夏にはセミのアナが見られますように。

At this time, I find many holes on the ground, it’s a cicada’s hole, it’s made by when a cicada comes out of ground.

I see it, I think that summer will begin. Actually, I knew it before that because I have already heard the sounds of cicada’s songs. 

Around the end of june, some cicada earlier starts singing than other cicadas. The cicada’s songs, just sound zizizi—like that, nothing interesting. It soon gets to be mixed with life sounds(how can I say?), so it becomes to be difficult to identify them.

Other cicadas have each own characteristic songs, so it’s easy to identify them. The cicada’s songs are boring. I felt sorry for them but I am sure they don’t care about my feeling.

I hope that next year and year, forever, I will be able to find their holes on the ground as the same this year.


 *I’m not sure if my English grammars are correct.