Happy-sanになろう!

Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

橘神社

2012年03月11日 | 神社めぐり
橘神社



小浜温泉から諫早方面へ、
美しく穏やかな橘湾沿いをドライブ。

飛行機の時間まで
余裕もあるので、昨日通りがかって
ちょっと気になっていたので
タクシーの運転手さんにお願いして
橘神社へ寄っていただくことに、した。



広い参道


月曜日の朝、

とあって境内には誰もいなく
すっきりとした空気に包まれている。


きれいに整備された参道をゆっくり歩く。

桜の木がたくさん植えてあるので
さぞかし、桜の時期には美しい参道なのだろうなぁ。。。



立派な鳥居


階段を上ると
立派なご神木が。





この神社全体的に
とっても明るい、すがすがしい、”陽”の気に満ちている。

あまりガイドブックにも載っていないけれど
私的には、とっっっても気持ちが晴れ晴れとしてくる
素敵な神社だと思った。



梅の花が咲いていて、青い空にとても美しく映える









お社も本当にすがすがしくて
清潔で
明るい神様がいらっしゃるように感じる。


今日、ここ小浜に来て
橘神社をお参りできること、
生かしていただいていること、の感謝を神様にお伝えした。





帰りには
気づくと鳥居の向こうに美しい海!!!



きれいな桜のお守りを購入。
ガラス玉のストラップが入った珍しいお御籤をひく。

なんだかお守りとかお御籤も
女性が喜びそうなものがたくさん置いてある。

ここ、私のおすすめパワースポット!





こんな穏やかな海の景色が続く道を走り抜け



広大なじゃがいも畑を走り抜け
(・・・長崎県はなんと、北海道に次ぐ全国第2位のじゃがいもの産地!
 皆さん、知らなかったでしょう???)


大村の街へと車は向かった。


1泊2日の小浜温泉の旅。

思いがけず、ふと気になって立ち寄った橘神社の素晴らしさが加わわった。


いつか
桜が美しい時にもまた、この橘神社を訪れてみたい。。。と思う。





阿蘇神社

2011年08月01日 | 神社めぐり
阿蘇神社


天草から熊本阿蘇空港までほんの20分くらいのフライト。

空港から阿蘇まで車で
40分くらいのドライブ。

途中、雨上がりの美しい山々の景色が広がる。


以前、Nagano先生と高千穂に旅した時もこの道を通った。
そして、昨年、幣立神宮に行くときもこんな
美しい熊本の山をくぐりぬけて行ったように記憶している。


今回の目的は阿蘇神社。


とっても温かい、豊かな波動を持った神社。



遠く、阿蘇の山が鳥居の向こうに。。。









美しい青い光が迎えてくれた。














白い藤の咲く大きな藤棚。



境内には

<せのびの石>や<願掛け石>がある。

石好きの私にはたまらない神社。










そして、<縁結びの松>も。。。。






阿蘇神社のまわりには
湧き水がたくさん沸いている。






その湧き水での<水おみくじも>。。。






水の上にうかべると文字が浮き上がってくる。




阿蘇神社の脇にある
湧き水がわいている
美しい<水基巡りの道>は風情のある道。

お土産屋さんやちょっとしたお茶処などが軒を連ねる


少しお腹もすいたので
この<水基巡りの道>で人気のシュークリーム屋さんで一休み。












阿蘇神社界隈で
のんびーりした時間を過ごした後は
近くのホテルへ。。。


このホテル、大失敗で
とてもブログでご紹介出来るようなところぢゃなかった。。。


値段もそこそこだったのになぁ。。
で、秋篠宮様が泊まられた、とHPに書いてあったので
そんなにBADだと思わなかったのですが

ちと、失敗。


まぁ、天草の五足の靴、が最高級だったから
阿蘇は超庶民的で、仕方なし、と。



次の日は
息子待望の、熊本城へ。。。。




出雲大神宮~京都亀岡

2011年01月20日 | 神社めぐり
 出雲大神宮~京都亀岡









ここを訪れるのは3回目。


母が生きていた頃、
ここにある<真名井の水>がカラダに良いと聞いて
2004年に
母とまだ低学年だった息子と3人で訪れた。

この時、まだこの神社は地元のタクシーさんも
道順がわからないほど<マイナー>な神社だった。


そして、2008年の1月には
息子と二人で訪れた。

この神社の名前は<出雲大神宮>。
出雲大社とは違うがここも強い縁を結んでくださる神様。








たしかに2008年1月以降、
私は沢山の、大切なご縁をいただいてきた。

私にとっては
母の思い出と、大切なご縁をつないでくださる大切な神社だ。


が、今年は様子がいっぺんしていた。

というのもここのところの
<パワースポットブーム>で

"人知れず”の神社が
大いににぎわっており、
しかも若い女性もいっぱい!
(以前は地元の家族連れしかいなかった。。。)


さらに驚いたことには

本殿後ろのすごいパワーを持つご神体でもある
磐座に近づけないようになってしまっていた。


ちょうど通りかかった神官の方に

”以前はこの磐に近寄れましたよね?”とお聞きすると


”最近、心ない参拝者がこの磐を傷つけたり、
磐を削って持ち帰ろうとする人が出てきたために
やむを得ず、このような形にいたしました。”


とのこと。









なんということ!!!!


恐れ多くもこのご神体である磐座を削り落とすとは!!!


この磐のパワーは本当にすごくて
まだ体の小さかった息子はエネルギーにあたってしまい
この磐を触って数時間<浄化作用>が起きてしまい

風邪でもないのに、いきなり高熱が出て、大量に吐いて爆睡3時間。

その後、ケロリと治った、という不思議なことがおこったことがあるものだから

私も息子も
この磐座のパワーの偉大さを身にしみて分かっている。


磐座に近寄ることは出来なくなったが、
磐座に向かって
2008年から今までの人生に感謝を捧げ
今日、誕生日にこの神社を訪れることの出来る幸せをお伝えした。








そして、境内にある
美しい滝をお参りしたり、
ご縁結びの岩をお参りしたり、
しばし楽しく清清しい時間を過ごした。








今年の御神籤は

”慎重にしなさい。”という文言が多かったのだが

息子に進められ、ここの<恋みくじ>をひいたところ

なんと初大吉!

嬉しい。嬉しい。嬉しい。








鳥居のそばに弁天さまがいらっしゃる。

<美と財の神様

もう、お参りするしかないでしょ!









そしてこの亀岡がパワースポットである証拠をもう一つ。

出雲にも空に神様を感じるが、
ここもそう。。

神々しい空を眺めていて、何となく気になって
タクシーの中からシャッターを押して空を撮影したら。。。


太陽からこぼれる光の中に
不思議に青く光る丸い玉が二つ。。。


ズームアップしてみてみると
青い光の周りには
オーブのような模様が。。。










”私のお誕生日に神様が贈り物を下さった!


といささか興奮気味に話す私を、息子は何も言わず、冷ややかに見ていた。(泣)



さあ、
この日の宿は大好きな湯の花温泉<翠泉>
ここも、3度目。


宿のお話は次ブログでゆっくりと。



不思議なパワーのある
亀岡 出雲大神宮での、話。










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天橋立三社参り~その2 元伊勢籠神社と真名井神社

2011年01月18日 | 神社めぐり
天橋立三社参り~その2 元伊勢籠神社と真名井神社








元伊勢籠神社は天照大神が
倭を出られて伊勢神宮にお鎮まりになるまで巡幸された地のうち
最初に巡幸された神社で、
もともと丹後の国の総氏神である籠神社のご祭神 豊受大神とともに
4年間祀られた。








本殿には
伊勢神宮と籠神社にしか許されていない
五色の座玉があり、
格式の高さと強い力を放っていた。






大きな<さざれ石>も参道にあり
思わずここで

<君が代>の歌を歌ってしまった。







正月松の内には多くの皆様が参拝したようで
境内は松の内が終わり
少しほっとしたような空気も流れていた。



そして、籠神社の奥宮 真名井神社へ向かった。


籠神社から細い道を少し登って行く。









竹藪の森の中に
ひっそりと、しかし
すごく神秘的な空気に包まれて
真名井神社があった。。。。








いやいや・・・


ここはすごい。








きりり、とした空気。


”生きていること。生かされていること。”


ココロの中から純粋に
感謝が湧き上がってくる。


涙さえこみ上げてくるほどだ。



シャーマン系の私は古代の祭祀場である磐座に
より強く魅かれるのだけれど
ここは本当に

空気、水、空、海、太陽、土、磐、木々・・・

それらと自分が一つであること、を感じられる場所。









ここには<天の真名井の水>が沸いている。

霊験あらたかなこの水を汲みに全国から人が訪れるという。


私と息子は一口水を飲み、
大切にしている石をその水にさらして浄化した。



ここ、真名井神社は日本最古のパワースポットだという。



天橋立の長い松並木(参道)を歩きながら

ちょうど誕生日の前の日でもあったことから

その参道は産道であるような気もしたし、
今までの42年間の日々であったような気もした。


そして、42歳最後の一日を
この元伊勢籠神社の奥宮 真名井神社の気に包まれて過ごせたことを
感謝した。










清清しい気持ちで夕陽をながめながら

帰りは息子のリクエストでモーターボートに乗り、
宿のある対岸へと帰った。














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天橋立三社参り~その1 天橋立

2011年01月17日 | 神社めぐり
天橋立三社参り~その1 天橋立



東京から思いのほか遠い<天橋立>。
品川を朝出て、のぞみ号で京都へ。
京都からはタンゴディスカバリーに乗って約2時間。








タンゴディスカバリーの車窓には
お正月に大量に降った雪が里山を白く染めて美しい景色が広がる。












日本三景の天橋立は
その昔国生みの神<いざなぎのみこと>が
<いざなみのみこと(女神)>に逢うため
天と地の逢瀬に使われた梯だったといわれている。


今年初めのパワースポット&神社めぐりには
この神秘の地を選んだ。








またこの地を訪れる理由ももう一つ。


寒いのが苦手な私だけれど
この季節にこの地方を訪れる目的は・・・

<蟹>と<寒ぶり>



駅から5分ほどで天橋立のたもとにたどり着く。

美しいところ!












その美しい松並木と静かな波のゆらぎがつづく地に
足を踏み入れたとたん、
気分がすーっと晴れた。







松並木の横には雪の積もった浜辺が続く。
この季節ならではの、風景だろう。









私はこの日、めちゃくちゃ寒いであろうことを覚悟してきたのだが
不思議に温かく
散歩日和だった。


参道でもある美しい松並木をひたすら歩く。


途中<3人寄れば文殊の智恵>で有名な<智恵の松>も。
智恵を多く授かれるように息子が松と一緒に写真を。。。








しばらくすると天橋立三社参りの最初の神社、
<天橋立神社>が見えてきた。

小さいながらも凛とした雰囲気を漂わせた神社。









傍らには神秘の<磯清水>の井戸がある。
ここでお清め。

この磯清水は四方を海に囲まれているにも関わらず
少しも塩味を含んでいない不思議な水なのである。







すっきりとした空気の中
ただひたすらに松並木を歩く。

すると不思議。

年末から右肩から首にかけてひどい痛みがあったのだが
(強い湿布薬を貼っていたくらいの)

この長い松並木を歩いているうちに
痛みも無くなっていった。。。。











ようやく1時間ほどかけて
この天橋立の松並木を歩き終えた。



ここが最終地点。








戸隠神社奥社も長い長い参道を歩いて
半ば山登りに近いものであったが
その鍛えが功を奏して
今回の天橋立では歩き終わった後、
疲れはなく、爽快感でいっぱいだった。









この次は元伊勢籠神社のレポートを。



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美しくなる!?河合神社~2010京の旅

2010年11月30日 | 神社めぐり
美しくなる!?河合神社~2010京の旅




あまりガイドブックなどには紹介されていないのだが
私は今回、とっておき(女性にね)の神社を発見。


下鴨神社 糺の森の入り口そばにある<河合神社>。

<方丈記>の鴨長明ゆかりの神社と書いてあるので
境内に入ってみると・・・。



なぜか女子高生とか、いわゆる<女子>が目立つ。


きれいな紅葉の木があり
女子たちが記念撮影しているので
私もそのノリで撮ってもらう。









良く考えもせず、まずはお参りをすると
なんと不思議な

の形をした絵馬が沢山、賽銭箱の側に
奉納されている。

その鏡に書かれている顔はそれぞれ違っているので
どうやら手書きのものらしい。。。


そして境内を歩いてみると
どうやらこの河合神社、


<美容祈願> で有名な神社らしい。。。












私もついつい調子にのって

鏡の絵馬を買い求め、置いてあるクレヨンで
ちょっと髪の毛を書き足したり
頬をピンクにぬったり
口紅をつけたり
しばし
神社の境内でお絵かき。。。








そして、宮司さんに
かわいい神殿に奉納していただく。








私の絵馬は上段の黒い髪の毛のもの。

この秋、夏の疲れが出たせいか
髪の毛がすご~く抜けた。

もともと髪の毛が多い私は髪で悩むことは無い、と自負していたが
いやいやなんとなく心もと無くなり、
”髪は女の命”と再認識。
で、
この絵馬にも黒い髪の毛を書き足した。




”きれいになれますように。。。”

とお願いするのだそうだ。

(もちろん、ココロもね。)





美人鏡にちょっと映した自分を撮影。。。
(完全に女子のノリになっていた私。)








この神社、

とても楽しい参拝が出来るので、女性には絶対オススメ!

京都に行くなら、
イチオシの神社ですっ




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下鴨神社~2010京の旅

2010年11月29日 | 神社めぐり
下鴨神社~2010京の旅









京都を南北に流れる鴨川のほとりを守る
下鴨神社。


この神社の境内には<糺の森>がある。

ケヤキなどの落葉樹を中心に古代の植物相を
今に伝える原生林で、世界遺産にも登録されている。


この森を流れる<奈良の小川>は
枕草子や方丈記にも出てくる清流。













しばらくこの水に手をつけて御祓いを。

こじれつのった思いや
心の中の滞った澱も
静かに清らに流れていく。




そして、楼門の左手前には
<相生社>がある。


相生社のお社の脇にある<連理の賢木>は
地面から伸びる2本の幹が
途中で交わる不思議な木。

この木が老木になると糺の森のどこかに
自然に跡継ぎの木が出てくるのだという。








これは<鴨の七不思議>として
京都で語り継がれているもので現在のご神木は4代目。


この連理の賢木の周りを巡り絵馬に願いことを書いたものを奉納する。










この日、
下鴨神社の本殿には七五三を祝う家族が
沢山お参りに来ていた。


下鴨神社には
<媛(ひめ)守り><彦守り>というとっても素敵なお守りがあった。

京都の古代の着物の柄で
作られていて、
1つ1つ絵柄も風合いも違い、
選ぶのに時間がかかったが

水色の似合うゆうちゃんと
元気な赤が似合うりいちゃんの
2人の姪っ子ちゃん(私にとっては姫君たちだ)に
媛守りと
息子に彦守りを買った。



朝からずいぶん歩いたので
糺の森の中にお茶をいただく処があり
美味しいお団子とともに一服。









普段東京にいると和菓子なんていただかないが
京都や松江など
古い町に来ると、なぜか和菓子が恋しくなる。



さて次は糺の森の入り口に
女性の方にぜったいオススメ!の
神社を発見。
お楽しみに。。。。






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貴船神社~2010京の秋

2010年11月28日 | 神社めぐり
貴船神社~2010京の秋



神戸で仕事があるついでに1日京都に立ち寄り、
”秋”を楽しむことに決めた。


朝早起きして向かった先は<貴船神社>。
京都市街から北へ車で1時間ほど行った山間にある神社。
夏場は川床料理でにぎわう場所でもある。







鴨川の水源地にあり
京都の水の源流を祀る貴船神社。






本社は華やかなお社。
ここで<水占い>を。








社務所で紙の占い用紙を求め、
水に浮かべるとお言葉が浮かび上がってくる。


ここのところ、
おみくじをひくと、似たような内容の言葉が多く
いずれも<旅>については
とても良い、ということなので

しばし、私の<旅人生>は続いていくことになりそう。。。




本社から坂道を上っていくと
中宮<結社>がある。


磐長姫命が
<われ長くここにあり縁結びの神として
世のため人のために良縁を得させん>と言い
鎮座したのがこの結社。











実はこの社の傍らに願いことを書いて結ぶ
<結び文>がくくりつけられる結び処がある。


でもこの結び文の緑色の紙は結社には見当たらない。

私はこの後、
更に奥宮まで坂道を上り、お参りした後
本社まで戻り、
もう一度<結び文>を書いてから
坂を上り
<結社>にてめでたく結び文を収めることが出来た。










朝からちょっとしたハイキング。


京都の北にある貴船あたりは
とても冷え込んでいて
紅葉も終わりに近かった。



それでもこの1枚、いかがでしょうか?

本社から結社に向かう道端に咲いていた
しゅうめい菊と紅葉の1枚。









今回の旅の私的にベストの1枚。




本社は多くの人でにぎわっているけれど
奥宮はひっそりと静まり返っていた。

実は貴船神社、
この奥宮がパワースポット。


















ここに詣でることが出来た感謝の気持ちが
不思議と湧き上がってくる。

空気が濃い感じもする。

静かに1歩1歩参道の砂利をふみしめながら
ココロ静かにお参りする。











さて、今回の京の旅は
この貴船神社から流れる龍脈に添って
次は下鴨神社へ。。。















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神魂神社と八重垣神社 ~出雲紀行2010

2010年11月22日 | 神社めぐり
神魂神社と八重垣神社~出雲紀行2010


本当の話だが

去年、出雲から松江に向かう電車の中で
スピリチュアルな感性を持つ
アイルランド音楽の演奏家 モリヤスさんからメールが来て
松江に行くのなら<神魂神社に行くといい>と教えていただいた。


今年、東京から出雲に向かう飛行機の中でそのことを思い出し、
出雲に着いたら、久しぶりにモリヤスさんにメールをしようと思っていた・・・


ら、

出雲空港に着いてメール確認したら
モリヤスさんからメールが届いていた。


すごいなぁ、やっぱりモリヤスさん。
そしたらやっぱり
モリヤスさんは昨日から小泉八雲を読み始めていた、という。。。

なんともすごすぎる、シンクロ。



で、昨年モリヤスさんに教えていただいた時に行った
神魂神社は
地元の人も知る人ぞ知る、といった古い古い神社で
人の気配は無かったのだが

ここのところの<パワースポット・ブーム>で
かなり今年はにぎわっていた。


(でもなんか、神魂神社的には
静かにしておいてほしい、みたいな雰囲気を感じた。。。)









神魂神社は(かもす・じんじゃ)と読む。

苔むした巨大な自然の石を積み上げた石段の先に
現存する大社造りで最も古い国宝の社殿がある。








ここはやはり静かに
出雲の神様たちの語らいに耳をすましていたい、
特別な神社。







そして、神魂神社の近くには
縁結びスポットとして、全国各地から人々が訪れる

<八重垣神社>がある。







ここの<鏡の池>占いは有名で
池に占いの和紙を浮かべて、10円玉か100円玉をのせる。

すると有難いお言葉が浮かび上がってくると同時に

早く沈めば、早く結ばれ
遅ければ、時間がたってから結ばれる。

近くで沈めば、縁は近いところにあり、
遠くに沈めば、縁は遠いところにある、ということを占う。


土日ともなると
行列で大変らしいので、平日に行く方がゆっくり過ごせる。


息子はこちら。
なんとすぐに沈んだ。













私はこちら。
いっこうに沈む気配無し。





しばらくたって、すごく近くで沈んだので
少し時間はかかるが
身近なところに<金運>のご縁がある









神社好きの私に育てられた息子は
その参拝の仕方もなかなかのもの。


5つもの神社を一緒に回ってくれた。








飛行機まで時間があるので
美しい庭が有名な足立美術館まで足を伸ばすことに。。。

その様子は次ブログにて。





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日本初の宮 須我神社と熊野大社~出雲紀行2010

2010年11月21日 | 神社めぐり
日本初之宮 須我神社と熊野大社



昨年は訪ねなかったけれど
出雲・松江にはまだまだ素晴らしい神社が沢山ある。


今年はまだ訪れていなかった
須我神社と熊野大社にもお参りした。



須我神社の立つ地は
スサノオノミコトとイナタヒメノミコトが結婚をして
日本で始めての宮(新居)を構え
仲睦まじく暮らした、とされる場所。








その喜びをスサノオノミコトが詠んだとされる
和歌は日本最古のものでもあり、
和歌発祥の地、ともされる。








立派な杉の木。
すごく力強く、そしてのびやかで
爽やかなオーラが感じられた。







古い神社なのに
明るく、気持ちの良い空間であるのは
やはり二人の神様がそこで幸せな時間を
お過ごしになられたからなのだ、と思った。







須我神社を後にし、今度は熊野大社へ。







熊野大社というと
和歌山にある熊野大社を思うが
出雲の熊野大社も歴史が古く、格の高い神社。


凛として、なんて美しい神社なのでしょう。











ここには毎年、10月15日に
出雲大社宮司さまが参向していずも大社で用いる
発火器、ひきり臼、ひきり杵を拝戴されるさん火祭が奉仕されるのだという。
(*さんは金へんに賛)


背筋をぴん、と伸ばして
しっかりと神様にご挨拶する。


出雲には素敵な神様がいっぱいだ。









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大好きな、玉作湯神社~出雲紀行2010

2010年11月20日 | 神社めぐり
大好きな、玉作湯神社 ~出雲紀行2010



やってきました!
大好きな玉作湯神社。










早速社務所にて<叶い石>お守りを購入。

ご機嫌の私。









昨年、この玉作湯神社を訪れたブログを書いた後
テレビ番組でも紹介され
かなり多くの人に知られるようになったようだ。



空はすっきり晴れ、

清潔で凛としたお社に向かうと
ココロが透き通っていく感じが、する。









そして
東京から連れてきた<石>たちや
昨日、宿で買い求めた新しい<石>たちを

この素晴らしい<願い石>と清いお水で浄化する。







そしてもちろん、

今、社務所で買い求めた<叶い石>を
<願い石>にかなえたいことをココロにうかべながら
叶い石にパワーをチャージする。



思いや願いを書いた紙は

1枚はこの<叶い石>とともにお守りとして持参し、
1枚はこの神社に奉納する。


なんて素敵な神社なのかしらん



家の近くにあったら
毎日でも来てしまいそうなほど。


石好きの人にはたまらない

玉作湯神社の、お話。







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出雲大社 ~出雲紀行2010

2010年11月15日 | 神社めぐり
出雲大社 ~出雲紀行2010



出雲大社、今年もお参りしてきた。
(この出雲紀行2010は11月初めのお話です。。。)







<神無月>とは
来年のご縁についての会議が行われるため
神様たちがこの期間出雲大社に集まるので、そう呼ばれる。

かわりに出雲はこの期間<神在月>と呼ばれる。


といったことは
最近のパワースポットめぐりの各種情報誌でも紹介されているので
ご存知だと思うけれど

毎年私がこの<神在祭>のちょっと前のタイミングで
出雲を訪れるのは


<神在祭>はいわゆるサミットみたいなもので会議が行われるのだから
その会議で話し合われる議案について
事前に提出しておくのがいい、という理由から。

これは私のオリジナルの解釈なので
本とかに書いてあるわけではない。(念のため)







昨年の出雲大社のお参りの際に
奇跡みたいなお話があったのをご記憶されていらっしゃるだろうか?


昨年の出雲大社訪問ブログ

http://blog.goo.ne.jp/happy-san_001/e/64a792450660398eec1e13fc7ce1b565



出雲大社おまいり後の昨年晩秋からずっと
たくさんの素晴らしい出会いとご縁をいただいた。

今年はその御礼もしっかりと。








今年は息子の学校に<秋休み>なるものが登場して
出雲の旅、息子と一緒。

息子が幼稚園くらいで
まだ<電車マニア>で可愛かった頃
<サンライズ出雲>という寝台特急で出雲に来たことがあるが
息子の頭の中には
<サンライズ出雲>の記憶はあっても、
出雲大社に詣でた記憶は無いらしい。










私は出雲の神様が大好き。


息子には信じてもらえなかったが

直前まで雨が降っていても、
私がお参りする時には雨が上がって
力強い雲が、神様エネルギーを送ってくれる。


今回も天気予報は雨。

出雲大社にお参りしているときは
このように、青空がのぞいた。









たくさんの素晴らしいご縁に感謝の言葉を書いた絵馬を奉納。








神楽殿では縁起の良いことに、
結婚式が行われていた。






大注連縄に驚く息子。
ここが、出雲大社のパワースポットの一つ。








さあ、
来年に向けて頑張るぞ!

そんな元気をいっぱい出雲の神様からいただいた。



今年は神様たちをお迎えする
稲佐の浜まで歩いてみることに。

その様子は次ブログにて。





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幣立神宮

2010年05月24日 | 神社めぐり
幣立神宮





朝一番の飛行機で熊本へ。

気持ちのよい、快晴。


飛行場から数分で

濃い緑に覆われた阿蘇の山並みが続く。

しばらく
阿蘇の山並みを眺め、
竹秋のトンネルをくぐり、
野生の藤の花との出会いを楽しみながらの、ドライブ。


目指すは、幣立神宮。






高千穂にはちょうど
昨年の今頃、ナガノ先生と訪れた。

神秘的な経験をたくさんした高千穂の、
少し手前にあるのが、幣立神宮。


中央構造線上に建つ、
知る人ぞ知る、特別な神社なのだそう。


この写真の鳥居から
高千穂へ天孫降臨されたという
高天原の鳥居。

天孫降臨とは
神様が空から降りていらっしゃるイメージだが

天(=あまてらすおおみかみ)
の孫(=ににぎのみこと)
がこの鳥居から高千穂へむかって発たれたことを
天孫降臨の地、というのだそう。





境内には樹齢500年もの大きな、しかも不思議な木がたくさんある



この日は、<風鎮>の祭事の日。

11時までにいらしてください、との宮司さまのお言葉。

実は飛行機の到着予定が9時40分。
すると、どうしても10分くらい遅れてしまう計算だった。

ところが、
なんと飛行機が10分早く空港に到着。

で、無事
ちょうど、11時の祭事開催のそのとき、
境内に入ることが出来た。

こういう偶然も、
実は、偶然ぢゃないのかも、しれない。





風鎮の祭事があったこの日は
地元の方がお参りしたり、
勉強会を開いたり

境内はにぎわっていた。










特別に気持ちが、良い。

爽やかな風と
虹色の木漏れ日。


私にとって、パワースポットというのは
そういう場所。











少し、離れた場所に
ご神水が沸いているという。

木の根が張った道を暫くハイキング。






日本の原風景、といえるような
素朴で
美しくて
静かな風景が目の前に広がる。





ご神水


甘いご神水をいただき、
しばらくまた木々の間を歩く。


視界がひらけたと思ったら、そこには・・・






阿蘇の山並みが作り出した、

まるで

お釈迦様が仰向けで
眠っていらっしゃるような、風景。



この後、

私たちは春木宮司のご自宅にお伺いして
幣立神宮のお話を聞いたり、
しばし、時を忘れて
会話を楽しんだ。



雄大な阿蘇の地に建つ
大宇宙大和神を御祀りする、幣立神宮の、話。



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九州の神社めぐり~その3 霧島東神社

2010年02月20日 | 神社めぐり
九州の神社めぐり~その3 霧島東神社



宿を出る時、お世話になった仲居さんが

”狭野神社に行かれるのですか?
 お好きなのですか?神社。”

と。


”はいっ。大好きなんです。”と、私。


すると仲居さんが


”霧島東神社がパワースポットらしいですよ。
なんの、パワーか知りませんけど。”

と教えてくださった。


狭野神社が目的地だったので
霧島東神社はノーマークだったが
地図を見ると、狭野神社の近く。


運転手さんにお願いして、霧島東神社にも立ち寄ることに。


”パワースポット”と聞いたからには
通り過ぎるわけには、いかない。


急勾配の坂を上り、
こんなところに神社があるの?と少々不安になるような場所。


しかし、神社の前は突然、視界が広がる。

車を降りて、その素晴らしい景色に息を呑む。






御池をのぞむ




鳥居の奥はうっそうと木が生い茂り
暗くて良く先が見えない。




鳥居の下にうつっている白いぼんやりとした光はなんだろう・・・?


この神社に住んでいるなにものかが、
東京からはるばる一人でお参りに来た
めずらしい女性を迎えにきてくれたのかも、しれない。


狭野神社の参道は
杉並木が長く続いた。

いえば、長野の戸隠神社みたいな感じ。

とするならば、この霧島東神社は
いきなり階段からはじまる参道で

いえば、群馬の榛名神社みたいな感じ。


全く人の気配がなく、

木の陰から天狗でも出てきそうな深い緑の木々に
包まれた階段をひとつ、ひとつ上っていく。






そして、
2本のまっすぐにのびたご神木の向こうに
鮮やかな社殿があった。


ひとけの無い神社なのに
社殿は華やかで、清潔感もあり

ぴりぴりした緊張感、みたいなものすら感じる。


どこかで、誰かが見ているような。。。






とっても不思議な感覚に襲われた。

なんのパワーかはやはり私にもわからないけれど
確かに
ここには何かが、誰かがいるような気がしてならなかった。

とても・・・

とっても静かで、物音ひとつしない場所なのだけれど。






鳥居の近くに井戸があり、そこは

神龍の泉 「忍穂井」

と書いてある。

そしてその説明書きには

~ 鹿児島藩 名勝考 巻ノ七 (鹿児島大学図書館蔵)

 この池は龍神の安息池にして太古より霊泉として効験あらたかなり
 されど東方よりこの池に女人の影が映ずれば 忽ち異変ありと伝へ
 らる  (一名 鏡井ともいう)~


と書いてあった。


東方より女人?

アレレ?私、東京からだからまずかったかな?

ということで
この井戸の写真は撮らなかった。なんとなく、念のため。





鳥居の向こうは何となく<不思議な神域>である
霧島東神社。


鳥居をくぐり、再び
下界(?)に戻った私は目の前に咲いている
しだれ梅の美しさに
ほっとした感を覚えた。



謎のパワースポット
霧島東神社の、お話。




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九州の神社めぐり~その2 狭野神社

2010年02月19日 | 神社めぐり
九州の神社めぐり~その2 狭野神社




今回、博多でセミナーが終わった後
丁度翌日が祝日だったので
思い切って、九州南部まで足を伸ばした。


目的地はここ、狭野神社。






狭野神社は神武天皇のご生誕の地宮崎県高原町に建つ神社。
神武天皇を主祭神とすることから宮崎神宮別宮となっている。







参道には狭野杉と呼ばれる樹齢400年以上の杉並木がある。

明治40年狭野杉を使って宮崎神宮が立て替えられている。
この時、それまで宮崎神宮に使われてきた本殿などが
現在の狭野神社へ移転されたという。


さて、何故に私がここを目指したかというと

曽祖父 梅屋庄吉が最初に成功した映画興行は
すべてこの神社へのチャリティ(寄付)興行であったのだという。


このチャリティ興行を行ったために
梅屋は当時の政治家や名士らと交流を持つようになった。

大隈重信、後藤新平、板垣退助、桂太郎・・・。
(結果、この人脈は孫文先生の支援にも役立っていった)


このチャリティ映画興行は成功し、

宮崎神宮の社殿が新しくなり、
上記に書いたように旧社殿をこの狭野神社に移築し
宮崎神宮別宮(狭野神社)は官幣大社に昇格した。






当初、~高千穂にある神社~と聞いていたので
高千穂峡にある神社かと思い
昨年、ナガノ先生と訪ねてみたが

痕跡が見当たらず、再度調べたところ

同じ<高千穂>でも
こちら、高千穂峰という山のふもとの高千穂高原町であった。



やっとたどり着いた嬉しさが伝わったのか
境内で神官に声をかけられた。


”どこからおいでなさった?”

”東京ですっ”

”また遠いところから、どして?”


嬉しそうに、女性一人で
古い神社を訪れているのがめずらしかったようだ。

そこで私は
曽祖父 梅屋庄吉の話をした。


神官の方は驚きながら話を聞いてくださり、
目の前にあった<おまもり>を二つ袋に入れて
渡してくださった。





境内には満開の<梅>の花が。



そして、いつものように
御神籤をひくと・・・


えっ! 11番。大吉。

そう、昨日、宮崎神宮で引いた御神籤と全く同じ番号。
(当然、書かれている内容も全く同じ!)


こんなシンクロあるのでしょうか?


宮崎神宮と
その別宮である狭野神社。

そこで引いた御神籤が全く同じとは。。。




二つの御神籤



やっぱり、こういう不思議なことが起こるから
神社めぐりはやめられない。


さあ、次は知る人ぞ知るパワースポット
霧島東神社のご紹介。






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