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上海レポート~その3 名軒

2010年01月24日 | せずにはいられない・・旅の話
上海レポート~その3 名軒



ミーティングの後は上海孫中山故居記念館の皆さんと夕食。

いつも、私のために
クラシカルな
美味しい
上海料理のお店を用意してくださる。


今回は素敵な古い洋館の<名軒>というお店。











重厚感のある、エントランス





こじんまりとした個室が食事の会場




席に着き、飲み物は何がいい?と聞かれて

私は

”bing pijiu!"(冷たいビール)

と言った。


中国語の先生と、これだけは覚えておこうね、と言っていた言葉。
ビールが主食(?)の私には大切な言葉だ。


皆さんにもちゃんと通じて嬉しかった。






ここのお店では最初に水果(果物)が出た。


”最初に果物を食べるのは健康にいいんだよ。

と教えてくださった。

食前に、果物ってカラダにいいのかぁ。
初めて聞いたが
何しろ漢方の国だから、信じてみよう。



果物のあとは、
あっさり系の上海料理がぞくぞくとサービスされる。

一挙にご紹介しちゃいましょう!



とろりとしたあんかけ豆腐





これ、私好きなメニュー。湯葉が麺状になっているもの。





肉饅頭。底には胡麻がいっぱいで、カリッとした食感も◎





デザートはオレンジのジュレ



ここのオリジナル
<かに味噌のXO醤>がとっても美味しかったので
お土産に購入。








私はこの席で日本人一人だったけれど
もぉ、何度かお会いするうちに
すっかり打ち解けた皆さんとの夕食は何だかとっても楽しかった。


私が中国式乾杯のマナーを聞くと
色々教えてくださる。


国際教養としてのマナーにはちょっと自信があるが
中国式マナーは全然知らない私。

”郷に入っては郷に従え”

私は少しづつ
彼らとの距離が近くなる自分を感じた。







上海第2日目の夜は
楽かった名軒での食事会。


部屋に帰ってから、
花園飯店のおすすめ、<指圧マッサージ>もお試しした。


極楽極楽。

SPAのような贅沢さはないけれど
お部屋でそのままゴロゴロ出来る気楽さはたまらない

お値段もお手ごろなので
花園飯店にSTAYされる方は是非、お試しあれ





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上海レポート~その2 上海万博会場下見

2010年01月24日 | 上海万博レポート
上海レポート~その2 上海万博会場下見







もう、テレビや新聞などで発表されているが
これが、日本館。

以前訪れた時にはまだ鉄骨を組んだだけの状態だったから
工事は比較的順調に進んでいるのだろう。

今回、ぐるっと会場内を車で見学させていただいたが
日本館のデザイン、
なんというか
もう少し、<日本らしさ>を追求したデザインであっても良かったか、と。


カナダ館などは木で出来ていて
とてもシンプルで美しくて、Ecoなイメージにぴったり


インド館やアフリカ館は
その国のイメージを存分に打ち出しているし、

ヨーロッパは、さすが、どの館も
洗練されたデザインで素敵だった。


いずれにしても
私がイベントを行う予定の場所は
<日本館のイベントステージ>。


中は体育館みたい。





工事中なので
マスクとヘルメットでの、見学。






とにかく、上海万博では
現地の人脈をフルに活用しないと
難しい、とつくづく思った。


特に万博のような国際イベントを手がけたことの無い私は
国際モーターショーなども手がけてきた
力強いパートナー、N氏にめぐり合うことが出来、
しかも
N氏にはまた力強い現地の人脈もある。


今回の滞在中は本当に色々な方と
はじめてお目にかかり
協力をお願いする旅であった。




上海万博の中国館マナー指導を担当するのは
長いこと日本でも仕事をしていた
バリバリのキャリア・ウーマン。


パートナーのN氏のご紹介でご一緒に
花園飯店の2階にある<山里>でランチ。





すごいボリュームの<寿司ランチ>。


このままではデブデブになる・・・


そう思った私は
ランチの後のアポイントメントは
孫中山故居記念館でのミーティングだったので

地図を片手に現地まで歩くことに、決めた。


私は超道オンチ。
しかも、一人で上海の街を歩くのは初めて。
ドキドキしながら
ホテルを出た。






とにかく、人も多くて、車も多い。


”上海では、車が優先。”

というのを中国語の先生に聞いたので納得できるのだが
とにかく、
歩行者がいても、絶対に減速せずに突っ込んでくる恐ろしい運転。

それは横断歩道でも変わらない。


信号青で、歩行者が横断歩道を歩いていても
減速せずに左折、右折しようと車が突っ込んでくる。


正直、怖い。

なので、私は人と人の間に挟まるようにして
横断歩道を歩く。

単独では渡れない。

車が来たら、立ち止まってしまい
いつまでたっても道を渡ることが、出来ない。

中国の人は
車が来ようと
信号が赤だろうが、青だろうが

とにかく渡るためには
人も車もどっちも譲らない。


タクシーに乗っていても

”今、絶対、赤信号だよね?”
という場面で
平気で信号無視するし、そういうところに
平気で人が道路を渡ろうと、する。


そのわりに、

パトカーや救急車が出動しているところを
全然見かけない。


中国人って、なんか、すごい・・・

すごい運動神経と
すごく太い神経があるように、思う。



30分ほどで
やっと目的地、孫中山故居記念館に到着。


緊張や恐怖も手伝ってか、
現地に着いたときには冬なのに、軽く汗も。。。






またまた2時間あまり、
上海万博について、熱い議論が交わされた。


私は、会話の中に
たまに知っている単語が出てくると嬉しくて

”それ、わかる”

というと、皆さんも嬉しそうにしてくれる。


もう少し、ちゃんと中国語の勉強しなきゃ。

この会話全部、わかったら
さぞ、楽しいだろうなぁ。。。。



ミーティングのあとは
孫中山故居記念館の皆さんと素敵なレストランへ。

その模様は次ブログでご紹介。



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