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天空の森

2011年08月21日 | 旅館&Hotel
天空の森


季節を区切る雨で
東京はまるで避暑地にいるかのように、涼しくなった。

涼しくなると今年、
たいした夏休みがとれなかったことの後悔も
薄くなる。

この夏、
たった3時間ほど過ごした
この世に残された天国のような場所を
今日は写真を中心にご紹介。










鹿児島空港からさほど遠くない場所にある
ここは
<天空の森>。


山を3つ(もしかしたらもっとだったかもしれない)
美しい川とその対岸もすべてプライベートの、エリア。



まずはカートに乗り、
川辺に案内していただいた。











穏やかなな流れ。
静かに泳ぐ魚たち。
木漏れ日。


いろいろな想いはここに来て
流すことが出来るような、気がした。
















山の斜面には
うっそうと生えていた竹や木々を整理して
長い年月をかけて、切り開いた
畑が広がる。





ここで元気に天塩にかけて育てた野菜は
この<天空の森>のゲストと
<忘れの里雅叙苑>のゲストに出される。











そう、
私が宿泊した<忘れの里雅叙苑>のメインディッシュは<野菜>だった。



カートで山の頂上まで行くと。。。





映画のワンシーンのような
大きな木と
枝にかけられたブランコ。






思いっきりブランコをこいでみる。

まわりは霧島の山々と空だけ。

この木の下でプロポーズ、という
素敵なことを考える男性もいらっしゃるという。 

最高の、プロポーズのロケーション。




そして、この広大な敷地の中には
時間貸し用のヴィラが2つ、
宿泊用のヴィラが3つ(・・・しかない)


そこを案内していただいた。




エントランス



なんと、これ。。。
こんな露天風呂見てしまったら
他の露天風呂がかすんでしまふ。。。。


















ツリーハウスもあり、木の上でお昼寝も出来る。















内風呂も。。。





ちょっとお部屋にあがらせていただきました。。。














お部屋の中はシンプルなデザイン

なんと、宿泊するには
1泊  ¥20万





完全なプライベートの空間




私は(当然ですが。。)
宿泊はちょっと出来ないので

アフタヌーンティーを
この<天空の森>と<忘れの里雅叙苑>のオーナーの田嶋さんご夫妻と楽しんだ。




てづくりデザートの、アフタヌーンティーメニュー




オーナーの田嶋さんご夫妻





アフタヌーンティーはこんな素敵な手作りの椅子とテーブルで。。





ワイングラスの棚も、手作り。。。





JR九州会長 石原様と雅叙苑のお話をしていたことから
田嶋さんご夫妻にも温かくもてなしをいただいた。




私が九州大好きなこと、
今、そして今後、九州で取り組んでいること、

最初はそんな話から

やがてこの<天空の森>をオーナーの田嶋さんが
ご自身の手で切り開かれたこと、

人間として失ってはいけないもの
というより
人間も生き物、のひとつ
宇宙のリズムで生きている、という感覚を取り戻すために

この<天空の森>があるのだという話に。。。。








アフタヌーンティーと田嶋さんご夫妻との楽しいお話のあと、
少し
自分の足で敷地内を散歩。








ここで3泊くらいしたら
生き返るんだろうなぁ。。。


ちょっと高すぎて、なかなか叶えるのは難しいかもしれないけれど

いつか、

大好きな姪っ子ちゃんを連れてきてあげたい。。。と思った。


お料理大好きな彼女は

畑からおいしそうに実るお野菜や
自然の中で動き回っている鶏の卵を手にとって

きっといろいろなお料理のアイディアがうかぶことだろう。






この夏の、
とっておきの思い出。



<天空の森>で過ごした、
午後のひと時の、話。





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