YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

庭の花でタルトケーキ風アレンジメント

2022-03-13 06:00:00 | ガーデニング


パンジー(ビオラ)、ネメシア、シクラメン、マーガレット…。そしてオウバイやヘリクリサムの葉。勢いを増してきた庭の花々を使って小さなアレンジメント作り。



まずは3cm角ほどに切ったオアシス(アレンジメント用の給水スポンジ)に水を含ませ、お弁当の仕切りに使うカップ皿に入れます。

どちらも100均で手に入り、一度買えばたくさん作れてお手柄。
※一度使ったオアシスは再利用できません




オアシスの中心と周りにアウトラインを描きます。

そして、そのアウトラインの中を埋めるように花を挿していきます。

完成ーーーヾ(@⌒ー⌒@)ノ



手のひらに収まるとっても小さなアレンジメントです。タルトケーキっぽい仕上がりになりました。



ワークショップで時々体験させていただくことはありますが、アレンジメントをきちんと習ったことはないので、仕上がりはいつも時の運です。

でも、お家の中にちょこっとお花があるだけで、なんだか潤いがありますよね♪

花瓶に挿すだけでも十分かわいい♪



買ってくる花も素敵ですが、庭に咲いた小さな花でも十分楽しい。

育てて、眺めて、飾って、時には味わって楽しめる。そのうえ、生き物の観察なんかもできたらいいなぁ…。小さな庭ですが、そんな贅沢(?)な庭を目指しています。



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啓蟄の頃のガーデニング事情〜裏庭の剪定〜

2022-03-07 06:00:00 | ガーデニング



啓蟄の頃になると、植物たちの芽も動き始めます。この時期、我が家のガーデン作業は裏庭の剪定と除草。この季節は寒くもなければ、藪蚊の攻撃もなく作業がはかどります♪





お隣さんとの目隠しに植えてあるレッドロビンはこの時期に一度剪定。

高枝切り鋏なんて誰が使うのかと思っていたら、今ではなくてはならない必需品。




レッドロビンは成長が早いので、とにかくバサバサと切って大丈夫。



切った枝は細かくして乾燥させて、ゴミとして回収してもらいます。




乾燥中!

綺麗な部分はもったいないので、飾ってみたり…。野趣あふれるリビング(笑)



さて、もう一つ切らなくてはいけないのが月桂樹。



この木も成長が早くどんどん伸びます。日当たりがあまり良くないこともあり、毎年黒サビ病が発生しやすいので、強めに剪定して風通しをよくします。

剪定した葉は乾燥させて、お料理に!乾燥させることで苦味が抜け、長時間の煮込み料理に最適なんだとか…




光沢のある葉はドライフラワーとして、リースなどにも使えます。

剪定作業は面倒ですが、お宝の山と思えばやる気も出ます!!

最後に出てきま雑草の芽を除去。背丈の低いうちに、夏は手が届きにくい奥の方も掃除しておくと、これからの季節の手入れが楽になります。

とはいえ、やっぱり夏にはこうなりますが…




藪蚊が出始めると本当に厄介なので、この季節と5月の初めにある程度すっきりしておきたいところです。



今年も重い腰を上げてがんばりまーす!!



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雨水の頃のガーデニング事情

2022-02-24 06:00:00 | ガーデニング



冬の寒さで閑散としていた花壇が生き生きとし始める頃。我が家の庭では球根植物がまず勢いを増してきます。液肥を与える回数を増やし、伸び始めた雑草を早めに摘み取るようにしています。



ヒヤシンス(キジカクシ科)
原産地:地中海沿岸/3〜4月に開


クロッカス(アヤメ科)
原産地:ヨーロッパ南部/2〜4月に開花



クリスマスローズ(キンポウゲ科)
原産地:ヨーロッパ南部/2〜4月に開花


ムスカリ(キジカクシ科)
原産地:アジア南西部/3〜5月に開花


スイセン(ヒガンバナ)
原産地:地中海沿岸/12〜3月頃開花



アネモネ(キンポウゲ科)
原産地:ヨーロッパ南部/2〜4月に開花


球根は植えっぱなしでも翌年出てくるから。手間なしだし季節感があっていいなって思います。

ただしムスカリなどは、掘り上げておかないと、やたらに葉っぱが伸びるので注意が必要。


掘り上げなくても水をあげないで放置する方法もあります。



こちらの黒ポットには秋から冬に楽しんだフォーチュンベコニアが眠っています。
寒さに弱いため真冬の間は掘り上げて軒下に放置してありました。

これから水やりを再開し、植え付けようと思うのですが、果たしてちゃんと出てくるのかはまだ分かりません。

「球根は手間なし」と書きましたが、そこそこ手間が必要なものもあります。ダメだったら仕方ない…くらいに思ってお世話するのがなんちゃってガーデナー。お気楽にガーデニングを楽しむコツかと思います(笑)



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立春の頃のマイガーデン

2022-02-14 06:00:00 | ガーデニング



大寒前後は、花壇が閑散とする頃。日頃の手入れの手抜きも重なり壊滅的な状況になることも多いです。とはいえ、立春を過ぎると花屋の店先には色とりどりの花苗が並ぶようになりますので、ここで次のシーズンに向けて少し追加。そして、アジサイの株元に寒肥えを施します。


この季節、寒さに当たってゼラニウムの葉は赤く色づきます。この季節、野草の葉が赤くなるのは、寒い時期に光合成をやめて休眠に近い状態になるためと聞いたことがあるので、それと同じかな?



カシワバアジサイは2月になってからようやく紅葉して落葉。

でも新芽はすでに膨らんでいます。


それ以外のアジサイは1月に落葉。




これらの根元に化成肥料を施しておくと花つきが良くなるようです。1〜2月が適期とあります。

ノースポールやらプリムラマラコイデス、ハナカンザシやビオラ、パンジー、ジュリアン、キンギョソウ…





秋にも店頭に並んでいたものが立春すぎて再び店先を飾っています。
色も豊富なので、色や背丈を考えて足りないものを追加。

①切り花に向くもの、②押し花にしやすいもの、③ドライフラワーにしやすいもの、④長く楽しめるもの…

そんな基準もありですね。

春花壇向きなものとしての私の定番↓

①キンギョソウ.ノースポール、ビオラ、パンジー、ラナンキュラス
②マラコイデス、ワスレナグサ、ビオラ、パンジー
③ハナカンザシ、ヘリクリサム
④ネメシア、キンギョソウ

2月も末、雨水の頃には一気に勢いが増すはずなので、今のうちに準備しておくことが大切なのです。



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花がもりもり〜春分の頃のガーデン事情〜

2021-03-23 07:52:00 | ガーデニング



手入れ不足なマイガーデンにも春が来ました、花がもりもりして来ましたよ。

気づけや蕾やら新芽やら…

クンシラン

ヘリクリサム

ギボウシ

今年も季節に合わせて命の輪が回っています。

ほったらかしだったムスカリも満開間近




先日、お墓参りに行った時のお寺の入り口



息吹きとは、生気や活気がある様を表す言葉だそうです。実際には息をしない山や大地や春なんかにも使ってしまうところが情緒的でいいなと思います。

春の息吹
生命が芽生える春の気配



花の手入れもがんばらねば…




大人気のアマビエ様
出典は、京都大学附属図書館所蔵「肥後国海中の怪」

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