先日、「自然の恵み」という記事で紹介したヤマノイモ。
今日はその種子について(^O^)/
こちらが、オニドコロの実。
わりと見かけることがあるんじゃないかと思います。でも、この実の中に薄っぺらな翼をまとった種子が入っていることをら知らない人は多いはず。←単に自分自身が知らなかっただけです(^_^;)
右上が実。左上がそれを開いたもの。下が種子です。
松ぼっくりのかさの間にも、似たような種子が入っています。
風に吹かれると、くるくるとらよく飛びます。
そして、こちらがヤマノイモの実。
これを分解してみると、やはり中から、似たような薄っぺらな翼をまとった種子が出てきます。
オニドコロの種子は細長い翼の端についているので、くるくる回るのですが、ヤマノイモの場合は、翼の真ん中についています。そのため、グライダーのように、風に乗ってひらひらと飛んでいきます。
自分では動くことのできない植物は、あの手この手で、子孫を遠くへ送り届けようとします。そのたゆみない進化の道のり…。
生命ってすごいなあと思わずにはいられません。
ちなみにこちらはアルソミトラマクロカルパ。
舌かみそうにやたらと長い名前。大きさだってすごいですよ
東南アジア原産のつる植物。この大きな種が直径15cmほどの実にぎっしりつまっているらしい。実のなかから一斉に種が飛び出す姿は壮観だろうな。
この種は、以前に母が、植物園の講座を受けに行った際に、頼み込んで先生からいただいたものを、ゆずり受けました。
フワフワと空中を漂う姿は、本物のグライダーのようで、何度みても感動します。
実りの季節、いろいろな種を探して見るのもたのしいですね(*^_^*)
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こちらが、オニドコロの実。
わりと見かけることがあるんじゃないかと思います。でも、この実の中に薄っぺらな翼をまとった種子が入っていることをら知らない人は多いはず。←単に自分自身が知らなかっただけです(^_^;)
右上が実。左上がそれを開いたもの。下が種子です。
松ぼっくりのかさの間にも、似たような種子が入っています。
風に吹かれると、くるくるとらよく飛びます。
そして、こちらがヤマノイモの実。
これを分解してみると、やはり中から、似たような薄っぺらな翼をまとった種子が出てきます。
オニドコロの種子は細長い翼の端についているので、くるくる回るのですが、ヤマノイモの場合は、翼の真ん中についています。そのため、グライダーのように、風に乗ってひらひらと飛んでいきます。
自分では動くことのできない植物は、あの手この手で、子孫を遠くへ送り届けようとします。そのたゆみない進化の道のり…。
生命ってすごいなあと思わずにはいられません。
ちなみにこちらはアルソミトラマクロカルパ。
舌かみそうにやたらと長い名前。大きさだってすごいですよ
東南アジア原産のつる植物。この大きな種が直径15cmほどの実にぎっしりつまっているらしい。実のなかから一斉に種が飛び出す姿は壮観だろうな。
この種は、以前に母が、植物園の講座を受けに行った際に、頼み込んで先生からいただいたものを、ゆずり受けました。
フワフワと空中を漂う姿は、本物のグライダーのようで、何度みても感動します。
実りの季節、いろいろな種を探して見るのもたのしいですね(*^_^*)
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