この季節、葉っぱに描かれた不思議な線を見かけることはありませんか?
この線は、「字かき虫」とか、「絵描き虫」とか呼ばれる、ハエやガの幼虫が葉肉を食べた跡なんです。
wikiからハモグリバエの成虫の画像をお借りしました↓
普通にハエですが、大きさは最大のものでも、せいぜい5mmほど。
日本には200種近い仲間がいるそうです。その他ハモグリガの仲間が20種くらい。だいたい食草となる植物の名前がついています。
写真のものはナスタチウムについていました。だからナスタチウムハモグリバエと言うそうです。
ナスタチウム
農作物を荒らす害虫として、農業界、園芸界では鼻つまみ者です。ヨーロッパなんかでは天敵の寄生バチが商品として売られているみたいですが、日本でもそういう商売はあるんですかね?商品としてハチの品種改良なんかもされているみたいです。
品種改良っていうのは、人間の生活のために、生き物を勝手に作り変えちゃうわけですよね。最近では、遺伝子組み替えとかも…。
日頃からいろいろお世話になっているし、単純な善悪ではかれるものではないけれど、なんだか考え出すと頭が混乱してきます。
ネットを検索していたらこんな絵本を発見しました。
どんなお話なんですかね。すごく気になって早朝からAmazonでお買い物しちゃいました(笑)
届くのが楽しみです(*^_^*)
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