蒸し暑い都心を抜け、新幹線を降りたらちょっと肌寒いくらいの気温。軽井沢は、標高1000~1400mあるそうです。さすがは避暑地。
そんな軽井沢で見つけた花々を紹介します。
ソバナ
キキョウの仲間は、自家受粉を避けるため、雌しべより雄しべが先に成熟します。
↑写真上部のピンぽけだ花から飛び出している雌しべは先が割れていて成熟した状態。このとき、雄しべは花粉を放出し終わっています。
そして下部の花から飛び出しているマッチ棒みたいな雌しべ。こちらは未成熟で、花の中には花粉をたくさんつけた雄しべがあります。
「もし、園芸ショップでキキョウ科の花を買うなら、雌しべをよく見て、まだ子どもの物を選ぶと長持ちしますよ」とは、ガイドさんのお言葉。
なるほど!!!
マタタビ
ちょっぴり白い葉が混じっているのがわかるでしょうか?
マタタビはとても小さな花を目立たせるため、葉っぱの一部が白く変色します。そして、花が終わったこの季節には、葉っぱは再び緑へと変わりつつあります。光合成をして養分を作るためには葉緑素が必要ですからね。
シシウド
ウド
キオン
ボタンヅル
ノリウツギ
イタドリ
シデシャジン
キンミズヒキ
キツネノボタン
ダイコンソウ
秋の花もずいぶんまじっているようです。そういえば暦の上ではすでに秋なんですよね。
まだ小さな栗の実。この実が大きく育つ頃には秋も本番です(*^_^*)
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