スダシイの実を拾ってきました。そしてイチョウの実も…
もちろん、美味しくいただくためです。
まずはよく洗います。
このとき水に浮いてしまうものや、殻が割れているものは、よけてしまいます。虫食いや発育不良、汚れなどの心配がありますからね。
シイはフライパンで乾煎り、ぎんなんは封筒に入れて電子レンジへ。どちらも爆ぜて殻が割れたら食べごろです。
右下に写っているのはヤマノイモのむかごです。むかごっていうのは、地上にできる球根のようなもので、土に落ちて芽をだします。だから種はもちろん、むかごにも発芽のための栄養がたっぷりつまっています。それをいただいちゃうというわけです。
どれも素朴で、ほっこりとした甘みがあります。
「実りの秋」と言いますが、栗も芋も果物も、み~んな、植物たちが次世代のために蓄えた栄養なんですね。感謝していただかないと…。もちろん、お肉も魚もです。あたりまえですが、わたしたちの生活は自然の恵みに支えられて成り立っているんですよね。
食べきれなかったシイの実は、保存可能です。瓶に詰めたら食卓のインテリアになりますね。なるかな(笑)
おまけ↓
通常、スダジイは殻斗の中に実がひとつだけ入っているのですが、たまに写真のような三つ子や双子もあったりします。見つけるとなんだかハッピーです。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ブログ村ランキングに参加してます。
よろしくお願いしますϵ( 'Θ' )϶
にほんブログ村
↑クリックするとうにまるに1票入ります
ーーーーーーーーーーーーーーーー