本日は駅を見逃し電車に乗り遅れるというまさかの失態からのリカバリー(笑)
→前回の記事
何もない駅で1時間過ごすくらいなら次の駅まで散策。3kmほどの道のりなので問題なし。
ただし、上総中川駅から城見ヶ丘駅までは、いすみ線の線路沿いという道は少なめでした。
わりと単調な道をてくてくと…。
満開のスイセンを眺めたり。
すっかり花開いたフキノトウを撮影したり…。
まあ、基本散策好きなので、飽きるってことはありません。ただ、紫外線が強かったのと、風が冷たかったのが堪えました(^^;;
それに、うっすらとですが、時々ハロや幻日といった虹色現象が!!
現れたかと思うと消えてしまうので、なかなか撮影にはいたりませんでしたが、見つけるとテンション上がりますね♪
もっともこれはお天気下り坂のサイン。
途中で撮影した写真には薄雲が広がっているのがわかります。
城見ヶ丘というだけあって途中から坂を登っていくとその先には大多喜城。
どうやら今度の駅は栄えている様子です。
…と思ったのですが、これは駅があるからではなく、この辺りを圏央道が通っている影響のようてした。
実際に、駅はこちらですから↓
ちまっ…(笑)
でもこちらの駅、菜の花がとても綺麗でした。歩いてきてよかった♪
目指す大多喜まではたったひと駅。
途中下車するかどうか迷いましたが、せっかくなので小江戸気分を味わうことに。
大多喜駅は大多喜城のお膝元。いわゆる城下町なのです。
時代劇に出てきそうなお家がずらりとありましたが、そうでした、わたしは文化的なものにはとんと縁がないのでした(^^;;
市内観光はそこそこに駅前の郷土料理やへ。
大多喜は筍が有名なんです。まさに旬♪
朝採りの筍の魅力を味わえる筍御膳1300円。筍のお刺身、筍の天ぷら、筍の煮付け、筍のお吸い物、筍御飯。
ほろ苦いような、甘いような、春の香りと味を堪能!!
ここで途中下車してよかった。
すでに完売だったこの季節だけの名物料理「猪十六丼」も食べたかったなぁ〜。これ、「ししじゅうろく丼」て読むんだそうです(笑)
本当はここから先も菜の花旅が続く予定だったのですが、すっかり日も暮れて、車窓の撮影はだんだんと困難に…。
いすみ線の終点「上総中野駅」にも到着したので、このへんで「はるたび」は終了です。
今回の写真で2分ほどのスライドショーを作成しました。よろしければご覧ください(*^_^*)
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