太陽の周りに虹の輪ができる大気光学現象「ハロ」。昨日のお昼頃、新宿御苑にて撮影。
ハロは薄い雲が太陽の周りにかかった時、雲を構成する氷晶によって光が屈折して起こるそうです。
かなり大きな虹色の輪なので、空が見渡せる場所でないと、全景を確認するのは難しいです。
虹色の大きな輪っかは、とてもラッキーな気分にさせてくれるのですが、実際には薄い雲がかかって現れる現象なので、お天気下り坂のサインです。
同日2時間後の鶴見駅前。だんだん雲が多くなってきました(T_T)
春から初夏はハロが現れやすい季節。
今年も2月末から各地で目撃情報が噂されているようです。
とてもレアという現象ではないのですが、眩しい太陽の周りに現れるため、気づかれないことも多いようです。
実際、公園内にはたくさんの人々がいらっしゃいましたが、気づいている人はほとんどいないようでした。
こんなに大きいのにね。
空にうっすら雲がかかっているときは、チェックしてみてください。他にも太陽の周りには様々な虹色現象が現れます。(虹は太陽の反対側、朝夕の空)
詳しくはこちらのサイトが参考になるかと
→ウェザーニューズ
虹色をさがすときは、くれぐれも太陽を直視しないようご注意ください。
ちなみに春の空には「花粉光環」という、飛散した花粉に光が屈折して起こる虹色の輪っかも現れます。ハロよりも小さく、太陽のすぐ近くにできるのが特徴。こちらは、聞くだけでげんなりしてしまう現象ですが、今週関東近郊で目撃情報が相次いだようです。
花粉症の皆様、どうぞお大事にしてください。
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