YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

竹笋生(立夏末候)

2021-05-15 07:00:00 | 歳時記

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 →立夏

☀️日の出/日の入り(横浜市)🌙月齢
(2021年)
5月 15日☀4:37/18:39🌙3.3
5月 16日☀️4:36/18:40🌙4.3
5月 17日☀️4:36/18:41🌙5.3
5月 18日☀️4:35/18:41🌙6.3
5月 19☀️4:34/18:42🌙7.3
5月 20日☀️4:33/18:43🌙8.3 上弦
 
立夏末候は、竹笋生。「えー、もうたけのこ食べたよ」と思った方も多いと思いますが、3月ごろから出回っていたのは、中国由来の「孟宗竹(モウソウチク)」の筍。

 
日本原産の「真竹」はこれからが旬。
 
「筍」って竹冠に「旬」と書きますが、旬という時は、「上旬」や「下旬」など、短い期間を指します。筍はあっという間に伸びて旬が短いため、この字が当てられたと言われています。
 
そういえば「雨後の筍」なんて言葉がありますよね。
 
 
にょきにょき、にょきにょき…
写真中央は筍が伸びたもの∑(゚Д゚)
 
友人がSNSで筍の皮で草木染めができると紹介してくれていました。酸で色素を抽出すると、綺麗なピンクに染まるそうです。

植物の色って不思議ですよね。

 
 
【季節の花】カルミア
金平糖のような可愛らしい花。この受粉の仕組みにはびっくり
 
 
 
 
 
【季節の昆虫】キアシドクガ
 
 
 
樹冠を群舞する白い蛾です。
蛾と言えどもなかなか優美

 
ブログ記事は→こちら
 
 
 そしてこの時期、アクセスが多いのが赤いダニの話。

壁やら塀やらを這い回る小さな赤い虫。あれ、カベアナタカラダニというそうです。ダニというけれど、とくに害はないそうです。詳しくはこちらをご覧ください。
 
ダニて終わるのも何ですので、最後は筍ではなくて、「インゲン豆生!」



タイムラプスで撮りました♪


 
 

大人気のアマビエ様
出典は、京都大学附属図書館所蔵「肥後国海中の怪」

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