Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

休日は京都へ

2006-06-05 23:07:36 | 旅行(国内)
神戸で目覚め、10時のチェックアウトに間に合うように、支度をして、
タクシーで三宮へ向かう。こちらの人は京都に行くなら、阪急
を使うのだというが、阪急だと乗り換えや階段が面倒なので、
新快速(JR)で京都へ。約50分強。近い。1050円。
阪急だと確か850円とか・・・。随所でタクシーを使ってしまう私と
しては、少し節約をして、京都駅から今出川まで地下鉄250円に
乗る事にした。烏丸今出川駅からホテルの送迎バスがあるのだ。
いつもなら、京都駅からタクシーだけど、ちょっと我慢
20060605223533.jpg
今回、泊まるのは、京都ブライトンホテル。とてもビジネスマンに
評判の高い、定番ホテルである。私は京都のホテル選びで
オークラ、ウェスティン等も考えたし、駅に近い都ホテルの
新しく出来たサウスウイングも良いと思ったが、自分でその評判
の良さを確認したい意欲もあって、京都ブライトンホテルにチェックイン

今回は一休.com利用で15,000円1人使用・禁煙ルームだ。
な、なんと、カテゴリーが上のスイートに通された。
私が利用しているプランではないはずだけど。。。静かなお部屋
をリクエストしていたから、リクエストを考慮してくれた様子。

リビングとベッドルームがあり、真ん中にバスルーム。
スイートと呼ばれるお部屋だった。356号室。
バスルームの向かいに洗面所があって、独立しているのがいい。
また、リビングには6人位座れる横長ソファーと、大きな液晶テレビ、
そのカウンター下に冷蔵庫とDVD、小さなバー用水道もある。
なかなかいい感じだ。

一緒に行動してくれた京都出身の後輩が、「すご~い
ここで夕飯食べましょうか?」と言うほど、ちょっと落ち着ける。
普通の客室も見たが、広めでいい感じだ。なんといっても、
住宅地なので、多少不便だけど、暴走族が今だに居る京都なので、
中心街から離れるほどに静かで落ち着けます。ただし、公共バスは
けっこう歩かないと、たどり着けないので、やはりタクシー利用。







自転車を1日千円でレンタルしてくれるので、今度は利用したい。
アメニティーにバスソルト(ゆず)があった。リネン類は上質で
ガウンはタオル地の厚手のローブと、ワッフル素材のローブ、
他にワッフル素材のパジャマもある。タオルもバスルーム、洗面所
に用意されているだけで、普通の1.2倍位。何でもお部屋に
お持ちしますという心意気がホテルのディレクトリーに記されている。
くるくるドライヤーを借りようかと思ったけど、今回はやめた。

この位の広さ、使い勝手さの家に住みたいな~。

15000円で、この部屋なら満足であり、また訪れたいとブライトン
の会員にもなってしまった。お気に入り~


達成感の平地へ

2006-06-05 23:02:49 | 旅行(国内)
顔出しするつもりは毛頭なかったけど、鞍馬山の記念に写真を
UPすることにした。これは後輩がデジカメで撮ってくれた。
こんなに木の根が大きくて、逞しい様が人間と比べると
わかりやすい。これはけっこう記念になるな~って。
ただ、私がとっても頭大きく写ってないか
年齢的にどうでもいいと思われるが、けっこう小顔なんですけど
20数分貴船神社から山道を登りオンリーで休憩・休息なく
登り続け、やっと見つけた平地に近い場所。

そう、つまり汗だくだけど6月の晴れの日とはいえ、
長袖のTシャツとGジャンは脱げない。
だって、貴船には川床料理屋さんだってすごい蚊がぶんぶん
飛んでいたのだ。それも顔の前を蚊がぶ~~んって。
これはムヒ持参の私も、さらに警戒感を強めた。

その2日前に神戸の三宮にある生田神社に夕飯前に
たまたま出向いて、お参りをしていたら、私の素足が何箇所も
蚊にさされているではないか!大慌てで、薬局でムヒをゲットした。

この木の根はアラベスク模様のようだと、鞍馬寺のリーフレット
に書かれている。アラベスク?唐松模様風?
周囲の木々も地中に根が張っているわけではないからか?
あっちを向いたり、傾いたり、ねじれていたりちょっと異様。
だけど、あまり木に意識を向ける余裕がない

この先が魔王殿である。私は霊気を感じるというより、
義経が昔、修行の場としていたという事に思いを馳せた。
この木の上に跳んだりしたんだな~と。

歩きながら、「遮那王さま、こんにちは」と言いながら
歩いていた。ある所を通り過ぎようとすると、「遮那王~~~
って聞こえてくるんだもの。呼んでいるのは鞍馬天狗と言われる
人みたい。金星人?



鞍馬山に登ってきました。

2006-06-05 23:00:38 | 旅行(国内)

ついに登った鞍馬山。霊気発祥の地と云われる、臼井先生が
ここで修行をした所だそうな。。。下調べもせず、なんとなく、
関西に来ているので、京都まで行くなら鞍馬山に行かなくては、
と思い立って、軽い気持ちで京都の後輩に付き合ってもらって、
出町柳駅(叡山鉄道)で12時半に待ち合わせた。

私は京都ブライトンホテルに荷物を置いて、市バスを使って
出町柳へ12:50頃の電車(2両編成)で貴船に
向かった。

その後輩は20代である。彼女曰く、貴船から行った方がいいですよ
と言う。だが、私の知り合い、関西の知り合い、同僚は皆、
鞍馬からケーブルカーに往復乗るべし!と言っていた。くれぐれも
ケーブルカー利用を薦められた。

だが、後輩は「たいしたことないですよ~、貴船神社に寄りましょう!」
と言われる通りに、行き当たりばったりの私は賛同することにした。
本当は、友達のCitronさんもたまたま別件で京都に居るので、彼女も
合流して鞍馬に来るはずだったが、都合が悪くなって、また次回に
ということになったので、霊気を微塵も知らない後輩と二人連れ
今回、歩くの苦手なCitronさんが来れなくて本当に良かったと思ったのです。
次回行くなら、鞍馬側からなら、鞍馬寺に近いので、そこで目的は達成できます
から。

貴船神社のことは別記するとして、貴船側から鞍馬寺の門をくぐると、200円
お寺さんへのお布施?を払う。入山料とでも言うのか?

そこの受付のおばさんが笑顔で、「反対側からの方が楽ですよ
と教えてくれた。「ええっつ???」とビビル私。しかし、杖の貸し出しを
していて、そのおばさんが、「杖ただですから、帰りに鞍馬の方でお返し
下さい。お使い下さい。」と貸してくれた。
杖必要?と疑問があったが、とりあえず借りることにする。

最初から急な階段のような勾配である
しばらくすると、きっと平らな道があるに違いないと、勝手に思って
登って行った。行けども行けども30cm以上の落差のある
階段といえない木の根っこの階段や、木の板を埋め込んだ階段状の
モノを登り続ける。



ちょっときつくないと息を切らしながら、登り続ける。
連れのTちゃんは「すいません、すいません」と同じく息を切らせて
いるが、さすが足取り軽くて、どんどん進むんだな~。
2人で登っていると、すれ違う人達が「こんにちは」と挨拶をしてくれる。
そうだ、ここは山登りなんだとあまりに気軽に来た自分
に貴船側からは山登り気分で来なくては、と反省した。

汗がどんどん噴出して来ても、休憩したり立ち止まる場所はないので、
一気に魔王殿まで上がってしまった20分位だっただろうか?
すべてこの写真のような自然一杯の上り坂なのだ。
この地面は硬すぎて、木の根が地下に埋没できないそう。
すごいくねくねと地面を這っている木の根は、蛇のようだ。摩訶不思議。



貴船神社

2006-06-05 17:23:02 | 旅行(国内)


あんなに忠告を受けていた私だが、後輩の貴船神社に
寄りたい意向に従い、何がなんだか?わからずに貴船口で降りた。
これが貴船の川床料理屋さんか~と、綺麗な川の上に設えてある
川床料理店を見たりして、貴船神社へ出向いた。

ここは良縁の神様らしい。後輩ちゃんはしきりと、水占いを薦める。
おみくじには興味がないのだが、水に浮かべると、占いが読める
という珍しいモノなので、記念に200円だっただろうか?ひいて
みた。

そう、貴船神社には湧き水があって、水の神様(女性性)らしい。
その湧き水を汲むことも可能であって、300円のボトルも売っている。
私はその水を自分の手で飲んでみた。うん、おいしい。天然水。

それからその水が溜まっている池とは言えない程度の水溜りに
その占いを放った。
あれれ・・・大吉・・・けっこういい内容。
ただし、病気が重いが治るって、ちょっと心配・・・。内臓痛いし。

転居も結婚も心配ないらしい(笑)
ただ、これを家に持ち帰ったところ、乾いてしまうと、内容が読めない

貴船神社の上の方には五寸釘を打ち付ける場所があるらしい。
恋敵に勝つための五寸釘やわら人形を丑三つ時に打ちに来ると、
願が叶うという言い伝えもあるそうだその威力が良縁なの
だろうか・・・ちょっと恐ろしい。

うっそうとした緑豊かな山であり、清流が流れ、蚊が多いのだが、
木々は元気そうだ。そして良縁・夫婦円満の木として祀られている
桂の木に手をあててみた。ら・・・本当に元気よいいいパワーが
伝わってきた。

私が木に手を当てると、後輩も真似をしている。彼女は私の
そうゆう行動の理由は知らないのだが・・・真似してくれるところ
が可愛いと思った。