Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

亡くなった元上司の悲しみ

2006-06-11 21:30:19 | インポート
この景色は神戸の夕方。
6時前に部屋にチェックインしてから、撮ってみた。

そう、やっとこの4週間の神戸での仕事が終わって、ビジネス
ホテルから荷物(トランク2つに傘)を一度取りに行って、ホテル
オークラへお陰様で、天気に恵まれた関西出張と旅。

部屋に着くと、さっそくY様訪問。そう、今日もヒーリングだけ
お願いしていた。彼女は現在、本職をお持ち(れっきとした会社員)
なので、週末しか神戸に居なかったりして、私とはめぐり合わせ
が良いらしく、ここ1ヶ月で3回お会いした。

先週のヒーリングから内臓が痛む、痛む、主張してくれちゃって、
眠れなかったりする。卵巣・子宮はもとより、外食続きで腎臓が
弱っているとY様は言う。食事に気をつけてはいるのだが・・・。
なので、今週は土曜は1人で食事をして、三宮のひなびた
ビルの地下のスパゲッティ屋さんなのだが・・・ここがバカうま
なんでだろうか?バカうまなので、思わず1人で
沢山食べてしまった。1人食事だとセーブできると思ったが・・・。
その前に本屋で京都本探しをしていた。
そして、突然、やっぱり今回も帰りに京都へ行こう!
と思い立ち、日曜に会社の他人のPCを借りて、京都ブライトンH
を予約した。

Y様はヒーリングを始めると、「あら、何だか悲しい事、心を痛める
出来事に出会ったのかしら?」「ええっつ?私自身のことではないですよ。」
「おかしいわね。いつも全開のハートチャクラがショックで閉じてるねん。」
「ああ・・・もしかして・・・同情してはいけないと、私の顕在意識が
歯止めをかけてるはずのことかな?」
と思いつく話は・・・元同僚というか元上司が4月に突然死を遂げて
しまった。坂を登りきった所で心臓が止まってしまったらしい。
あまりの突然の死にその彼の家族はまだ現実を受け止められない
らしく、ひどく悲しみの中、現実に戻れない生活を四十九日が
過ぎた後も続けているらしい・・・。




その事実を今週、上司であるCitronさんから改めて聞いたところだ。
人づてなので、私はその彼の家族が早く現実に生活を始めて
欲しいと願うと共に、その元上司である人がこの世に未練や心配
を残してさ迷う事を絶対に阻止しなくてはならないと、時々真剣に
思っていたのだ。そう、人の魂は四十九日以降は引き止めては、
その魂の為にならないからだ。

私には一見関係ない、上司家族の出来事であるが、私の魂は
とても慈悲深く優しい為に、その悲しみを人を通しても受けてしまい、
ハートチャクラが閉じてしまっているらしい。自然とまた回復し、
チャクラクリアリングを自分でもすることにより、大きく回転しだすと
思うが、その奥様がCitronさんに一緒に遊びにいらっしゃいと
伝言を聞いた時に、ピ~~ンと実は私に響いてしまった。
もちろんCitronさんには関係ない。その波動が響いて来たというか、
距離とかは関係ないので、亡くなってしまった上司が私に何か
助けを求めているような感じがしたからだ。
「Lemone(本当は苗字で)、機会があったら力になってやってくれな・・・」って。

私はY様に、その家族の力になれるはずがない旨を話した。
すると・・・Lemoneさん、あなたその亡くなった上司の人が
とても好きだったのね。恋愛とかそうゆう感情じゃなくて、人として。
そして、そのご家族もあなたの話を聞きたいと思っているのよ。
その上司の人もあなたのこととっても好きだったのよ。だから、
ハートに響いて来たのよ。ここは、あなたがどうするか?は
自分次第だけど・・・。

最近、とっても線香を焚きたくなる衝動に駆られている。
なので、自宅では毎日、帰宅後線香を3本焚いているのだ。
1本は自分の住居の浄化のため、2本目は自分と隣人のご先祖
の為、3本目は亡くなった上司が天国へ行ってもらうため。
そう、線香臭い部屋になりつつあるのだ。
何で、こんなに線香が焚きたいのか?
本当は自分で分かっていたのだった。元上司の昇天の為だ。
早くスムーズに天国で気楽に暮らして欲しいのだ

そしてY様は「そのまだ悲しんでる家族の人は、かわいそうな自分
が悲しいんや。自分がかわいそうなんで、泣いてるんや。」と
きっぱり言い放った。私もそう思うのだ。父親が急死した悲しみ
というより、父親が亡くなってしまった不安な自分が悲しいのだと。。。

とにかく、しばらく線香を上げ続け、お祈りすることにしよう。
その家族の悲しみを少しでも和らげるお手伝いが出来たら、
上司も喜んでくれるだろう。Y様が「その上司のお宅に行ったら
ええねんな。。。私も会おうか?」と言ってくれたが・・・。

私がちょっとビビるのは、その上司のお宅に伺ったら、きっと
その上司が普通に現れてくれるだろうと(つまり俗に言う幽霊?)
ちょっと怖かったりするのだ。時々、私の職場に生前、ひょっこり
現れたので、「それだけはやめてください。私が1人で居る時は
姿を現さないでくださいね。」とお願いし続けている。
すると・・・Y様が「何で?怖い?普通でしょ?」だって・・・。

複数名で居る時なら、まだ良いのだ。1人の時は止めて欲しい
のだ。とにかく元上司をこの世に引き止めておくわけには
いきませんその家族の理解を深めてもらいたいのだ。

その後、Y様と中華街の楽園酒家にお粥を食べに行った。
ホノルルの中華店のような懐かしい雰囲気のお店だ。
美味しいお粥さんと、青菜・マーボー豆腐・杏仁豆腐を
食べた。

私の慈悲深く愛状深い魂は、どうしようもないのか?
その上司のために祈ること、その家族の悲しみを少しでも
和らげるお手伝いが出来るのであれば、Y様は徳が上がるで~、
と言っていた。

徳がどうこうというより、私が何が出来るのか?
とにかく祈ることを続けている。天に昇って行ってください。