10日前に鞍馬山に行ったのだが、書き足りなくて今頃の
ブログとなる。
前記の鞍馬山登山の山道はおわかりの通りに、かなり
辛い。しかし、足に第Ⅰシンボルをかけて、難なく休憩
なく登りきった。
後輩は全然平気な様子だ。彼女は毎日乗馬しているから、
全然平気。そして28歳~
しかし二人共汗だく約20分ほどでこの奥の院魔王殿に
たどり着いた。かねてから聞いていた神秘の雰囲気は
どこへやら・・・という感じのお年寄りの登山客と、安産の
ご利益があるのか?妊婦さん、それから子連れの家族で
にぎわっていた。
見知らぬおじいさん(関西弁)が何度も話し掛けてきてくれて、
お姉さん達、ここは太古の昔、海やったんや。その証拠が
魔王殿の横に石灰石の化石があるから、見にいかな~、って。
仕切りがあって、よくは見えなかったけど、
確かに、昔は海であって、隆起してこの山が出来たと思った。
うっそうと茂る木々の中に金星からやってきた尊天様の
一部である大地の霊王魔王尊様の居所である。
私は知らないで、第Ⅰシンボルを自分にかけて上がってきた。
この魔王殿が大地と繋がっているということを、後日、Muse
のメグさんから聞いた。
そして、昨夜、鞍馬寺のリーフレットで確認した。
そのリーフレットには霊気をやっている人には、分かり易い
記述が多い。例えば・・・鞍馬山は毎日を明るく正しく元気
よく積極的に生き抜くための活力を本尊である尊天から
頂くための道場である。尊天とは、宇宙の大霊であり
大光明、大活動体であり、私達人間をはじめ万物を生かし
存在してくださる宇宙生命・宇宙エネルギーであって、
そのはたらきは愛と力となって現れる。
愛を月輪の精霊:千手観世音菩薩、
光を太陽の精霊:毘沙門天王
力を大地の霊王:護法魔王尊
のお姿であらわし、この三位を一体として尊天と称するのである。
そうか~と思ってしまった。臼井先生の本もテキストも読んだはず
だが、ほとんど忘れている私は、その千手観音が第2シンボル、
大地が第1シンボルというのが理解できた。
光と太陽が第4シンボルであろう・・・ということは、第3シンボルは?
臼井先生の教えというか、修行はこの山とこの鞍馬寺に
のっとった教えであると思った。私は独自の発想だと思って
いたので(無知だったので)、鞍馬山に行ってみて、そう感じた。
この魔王殿付近に霊気を感じるか?って聞かれたら・・・
エネルギーに敏感なはずの私も、ひんやりと位しか感じないし。
薄暗さから、ちょっと薄気味悪いと感じる。
邪気ある人々が多数、行き交い、神聖視される霊気プラクティショナー
からすると、ちょっとあるまじき感想かな?
でも・・・そんな霊気漂ってないのですよ。
普通の山って感じ。
人が沢山いたしね。
気になったのは、木に意外と元気がないこと。つまり霊気が
ないというか、疲れている。。。パワーが衰えていると思った。
登山中に大きな木に手をあててみたが、あまり反応が良くない。
水々しさがない。木の根を地表に出してしまっているせいか?
よくわからないけど、鞍馬山の木々より貴船の木の方が
水々しく、パワーを私のサイキックゲート(首の付け根)で
しっかりと反応を頂いた。鞍馬山、どうしちゃったの?
後日、神戸のY様に鞍馬山の感想を聞かれたので、「普通の山だった」
と報告したところ・・・「そうやろ、普通の観光地と化してしまってるんや。
いい気が満ちているっていうのは、ああゆうもんじゃないんじゃないやろ?
あれでご神気・霊気漂ってるって酔ってる人が多いけど、ちょっと
違うよ。自分に酔ってるんじゃない?って。」と。
私も同感なんだな・・・。もっと人気のない時期に行かないと・・・
霊気は感じにくいと思うのだ。