Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

森の散策

2007-07-10 10:07:01 | インポート
7月3日(火)午後
海から一度ホテルに戻り、シャワーを浴びて、出掛ける支度をした。Aちゃんといつ、雨が降ってもいいように、私達は下着は水着(ビキニ)にした。いい考えでしょう?屋久島は雨が降る時には、大粒の雨らしいから、防げないでしょう。私のお願いどおり、結局、私達は雨にも濡れず、森の散策をする事ができました。

これは、ヤクスギランドに行く山の中腹で、道端で屋久猿たちが毛づくろい中。日光の猿と全く違って、
緑豊かで、雨も豊かだから、餌を貰う習慣がないので、とても落ち着いていて、人間の事も恐れないし、襲う事もない。とっても可愛いお猿さん達。
バンビのような屋久鹿も出会った。鹿が山の植物を食べても食べても、生態系が崩れないのは、自然の恵みの宝庫だから。
この山は名前を忘れてしまったけど、頂上に剣の岩がある。片方が
太鼓だったかな?山の頂上に剣の岩があるなんて、すごい不思議。屋久島の山は岩の山。地層を見ると、土が少し覆っていて、ほとんどが岩盤。だから屋久島の木は土の部分が少ないから育つのが遅い。屋久島はパワースポットと云われる所が多いらしいが、ガイドの岩川さんもやたら神道にも詳しくて、どうして?そんなに日本古来の神様に詳しいの?と思っていたら、スピリチュアル好きだそうで、色々と自分でも勉強しているそうだ。すると、御客さんに霊能者の人が多くなって・・・って。自分でも不思議だそうだが、この山の頂上の剣の岩の下にある霊能者の人から本物の剣(神剣)を捧げてきて欲しいと頼まれたそうだ。結局、誰にも分からない所に埋めてきたそうだ。宮之浦岳だったかもしれない。
ヤクスギランドの上の方から登山して片道3時間だそうだ。今度、行ってみないか?言われたけど・・・う~~~ん登山は苦手
私達が歩く時だけは、雨は止んでいて、ヤクスギランドも
ほとんど足元が気になっちゃって、つるつる滑りそうな所もあった。私は屋久島行くぞ!スタイルでトレッキングシューズとリックとジャケットを着ていて、下は水着だから、準備万端ドライブ中、苔や植物の話を車を降りて、沢山してくれました。ガイド業は物知りじゃないとできないと思った。屋久島特有のモノは「姫」って付く名前が多いのです。苔も木も花も。初めて知った。また杉の木は千年過ぎると、中が空洞化してくるとか、切り株の上に新しい杉の木が育っている切り株更新とか、新しい発見が色々。凄い自然のワンダーランド
美味しい湧き水も車を降りて、その都度、試し飲みしてみた。やはり団体行動では味わえない余裕を感じる。






また行かなきゃ屋久島

2007-07-10 09:27:28 | インポート
1週間前の日記を忘れないうちに書きます。
7月3日(火)屋久島の2日目も朝は快晴屋久島に行く直前にひらめいて安房観光局の方に紹介されたガイドシステムの岩川俊朗さんにガイドを1日お願いすることにした。私と20代のAちゃんと二人で同僚達と離れて、二人行動。
岩川さんは地元生まれ育ちのガイドさんで、40代後半。素潜りも得意で漁師でもあるので、午前中は
安房の海にGO屋久島といえば、永田の方や一湊の方が綺麗でダイビングに人気だと聞いていた。岩川さんは安房もイケテルし、波と風の具合で泳ぐところは考えるというお話だった。一湊は安房から片道1時間位かかるので、時間配分を考えて、誰も行かない?安房の海で泳いだ。この写真の下界に広がる海
 
朝8時半に迎えに来てもらって、5分で海に到着!よそ者は道?というような
藪の中を通っていくから近寄りがたいと思った。もちろん、トイレや海の家もない。
トイレないのは慣れている私(ハワイ島で)は平気だけど、連れのAちゃんは
気になったみたいだ。トイレは藪の中ね、って私も岩川さんも当然のように発言。

砂浜には海亀が産卵に来た跡があった。何匹か砂浜に穴を掘っていた。
朝に海に戻って行ったのね

ウェットスーツを貸してもらって、マスク・フィンを付けて、いきなり岩場から
エントリー上から見た感じで深くないだろうと思っていたら・・・ええっつ?
水深5mはあるな~。初心者Aちゃんはビビッただろうに、私達がウエットスーツは
何があっても浮いていられるから、大丈夫と安心させて、泳いだ。

九州が大雨洪水警報だったせいか、海も少しやはり波があった。
曇ってしまったので、明るくない海底だったけど、水の透明度は流石
水深が深い方が泳ぎやすいので、水深5~10m位のところで楽しんだ。
自称漁師の岩川さんは私達の昼ごはんにしようと、海底の岩をひっくり返し
たりして、貝を採っていた。実は私は貝が苦手・・・

海が荒れていたのか?天候のせいか?普段より魚がいないって言われたが、
1時間以上、シュノーケリングしていたので(休憩なしの泳ぎっぱなしです)
岩や珊瑚のある所を波にももまれながら、ちょっと探検気分で楽しんだ
すると、場所によってはすごい魚が沢山いて、エイやナポレオンやカラフルな
熱帯魚にも会えた。南国の海はやはりカラフルさがいい

初心者Aちゃんは頑張った。私も1年前にハワイ島で10数年ぶりに
シュノーケリングをしてから、海が好きになったけど、彼女は海に入る事態
初めてかも?と言っていた。必死だったと思うけど、楽しめたようだ。

屋久島の海はそんなにしょっぱくない。水の中に入ると、どうして癒される?
と思うほど、泳いだ後はスッキリする肩こりも少し緩和。

やはりイルカが一番の凝り解消、本来の自分に戻れるヘルパーだな・・・と
感じていた。綺麗な海とイルカ、とっても大事です