
毎日、鶯や鳥の声で目覚め、カーテンを開けると、青々とした
木々が見えて、毎朝、とっても幸せを感じている


しかし、最近は超お疲れモードの私。。。ちょっと異変

昨日の日曜日も朝7時には小田急線に乗り込み、バッグの中から
ハンドクリームを取り出して、塗っていた。すると・・・無理して左手に
抱えていた傘・手提げバックが床へ落ちてしまった

女性に「ごめんなさい

ゆっくり床に落とした(本が入っているバッグ)手提げバッグを拾おうと
思っていたら。。。
目の前の座席の中学生の女の子がさっと座席を立って、
私の目の前にあるバッグを拾い上げて、満面の笑みで渡してくれたのだ

私が拾えるにもかかわらず、彼女は席をたって手渡ししてくれた

それもスマイル付き


席に戻っていった。朝から親切な子と出会えて、とても嬉しいな

と思った。両手がふさがっていて、グズな私に愛の手を貸してくれた。
小田急線に乗っていると、色々な嬉しい発見がある。これは他の路線を
使っていた時になかった事。昨日の朝も着物を着た年配の女性が、急いで
乗ってきて、席探しに夢中で、ず~っと席を探しながら遠くの
方に座った。その女性に、眠そうで無愛想な男性が自分の目の前に彼女が落として
いった飴ケースを拾い上げ、おもむろにその女性に渡しに歩いていったのだ

私もそのケースを落として行った事に気づかなかったが・・・親切

年配の女性が乗ってくると、若い男性はその行方をしばらく様子を伺っている
人がいる。その女性が席を見つけられると「ほっ」として、また漫画本に目を
戻すみたいな・・・つまり、席を譲ろうか?どうしようか?考えてるのだ。
年配の女性に席を譲る光景もよく見かけるし、普通に常識的なマナーの人が
多い。柄の悪い人は見かけない。
私は冬にコートのポケットに入れた手袋が落ちてしまったようで、気づかず
歩いていたら、若い女性が「手袋落ちましたよ。」って、気づいてホームで
追っかけてきてくれた。すごく感謝した。
都心の地下鉄に乗っていた頃は、朝からイライラモードの乗客やどんより
お疲れモードの乗客、押されたら、押し返して対抗モードの人もいた。
現在は、そんなモードの人を見かけないんですけど。。。これは何の違い?
多摩川を越えると、イライラモード、ラッシュモードの乗客も乗り込んでくる。
すごい不思議だけど、郊外ののんびりとした知らない人にも当たり前に
普通に親切に出来る人が多くて、いいな~って思う

土が多く、緑が豊かで、家も大きいからかな~
