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宿に頼むと、近所をうろついている?漁師のおじいさんが現れた。着いてきて!みたいな感じで、宿の前の公道から海に向かって、崖を裸足で歩くおじいさん。おじいさんは、英語がよくわからないみたいで、会話がはずまない。大きな石の砂利ビーチに着いて、彼のjukungに乗る。モーターが付いていて、ペットボトルに入った軽油なのか?ガソリンなのか?油を注いでいた。
定員は漁師さん含めて3名の小舟だが、おじいさんは最後尾で舵を取って、ジャパンシップと呼ばれているダイビングスポットに向かった。私が来てから、新月のせいか?風が強いし、満ち潮である。強風のため、ジャパンシップには行けないかも?と言っていたのだが、おじいさん強行。
30分くらい走って、沈没した日本船があるというスポットへ着いた。実は日本船の跡形もないのだが、先に他のジュクンもいて、その舟の上に居るバリ人のお兄さん達が英語で説明してくれたので、助かった。私はおじいさんと会話もままならず、フィンとマスクを着けて、海へチョポン~
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ここがダイビング用の舟やクルーザーと違うところで、上がるのに一苦労なのだ。これは私が力や瞬発力がないからだと思っていたが、どこの舟も上がるのは自力。舟の縁に自力でよじ登らなくてはいけないのだ
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で、他の舟のお客さんもすごい大変頑張ってよじ登っていた。つまり・・・どこか?あざになりますよ。ということで、Jukungは筋力に自信がなかったら、相当頑張るか?はしごを持っている舟にしましょう。そして、できるだけ英語の通じる若い漁師の舟にしましょう。と今後の反省にしました。
後日、Mama Diveのむつみさんに話したところ、うちの舟はジュクンでもはしごあるわよ~、とのこと。隣の村だったので、頼むのをやめたのだが、最初からそちらに行けばよかった~~~。無理やりよじ登るので、腿にあざできましたから・・・。
ジュクンライドのご参考まで。
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