箱根の旅（オーベルジュへ）

月曜から箱根に１泊してきた。
そう、２０年ぶりくらいの箱根。
最初の目的はマウナケアでガイド
さんをしているMAXさんが箱根で
治療会を開くというので、私は治療
してもらう所もご相談もないけど、
ご挨拶がてら、友達のCitrinさんと
箱根旅行もいいかもね～って、
気楽に行く事にした。

















オーベルジュ・オー・ミラドーというフレンチで有名な
お宿に泊まった。フレンチレストランと宿が一緒に
なっている。私達はこの中で一番いい部屋とされる
Suite Roomに宿泊した。１BRであり、フランス調に
なっている。暖炉があって・・・いい感じ？と思った
けど、暖炉の薪はなぜか、すごい勢いで燃えちゃう。
昔、学生の時に白馬のペンションでスキーの時期は
バイトしていた私だけど、そこの暖炉の薪はかなり長い
間、燃え続けてくれていたから、一晩中、一日中
あったかな部屋だった・・・どうして？と思いつつ
エアコン利用。

箱根の地元では、このミラドーはとても有名だそうだ。
温水プールもお庭にあって、水泳可能。満月前夜に
一人で月を観ながら泳ごう！とひそかに思っていたけど、
あまりの冷え込みに断念した。夏だと素敵だろう。

宿泊客は私達とカップル２組だった。平日の冬は
とても空いているようで、なかなか良い。静か。
Citrinさんの旦那様は東京で大好きなパチンコして
お留守番。いつも奥様をお借りしております

ベッドがシングルでとても小さいので、私も
Citrinさんもベッドが小さすぎる～～～って
感想。出張先でも私達の使うビジネスホテルは
セミダブルかダブルが多いので・・・。
カップルはどうするの？と思った



お食事の方は、かわいいフレンチレストランで暖炉の前の
テーブルでコース料理を頂きました。私は基本的なコースで
友達は＋４，２００円のお薦めコースだった。お口直しの
シャーベットやデザートの数、お肉やお魚の素材が違う。
私は車えびのビスクスープが飲みたくて（懐かしい！）
基本コースにしたが、それでもお肉は半分以上残してしまった。
どうも・・・お肉・・・血生臭かったというか・・・私自身が駄目
って感じで、お店のせいじゃないかも。

四谷の三国のフレンチのコースの方が好きかも？と思いましたが、
素材にこだわった、地元で一押しのフレンチレストランだそう
です。フレンチも最近は全然食べたいと思わないから、
半年か１年ぶりかもしれません。久々に堪能

TVや音の出るものもないので、Citrinさんとカードを
４種類持ち寄り、あ～でもない、こ～でもない、こんなのは？
あんなのは？とカードリーディングをしていたら、時間を
忘れて深夜になってしまった
TVやPCがなかったら、時間を有効に使えるな～って、
実感した。

私にとって一番の贅沢は静寂と自然だと、改めて確認
できた旅でした。満月前夜の月光は足元を明るく照らし
てくれて、オーベルジュの庭のオブジェも明るく照らし、
昔の人は月明かりでも歩けたに違いないって、思いながら
大浴場のある棟からお庭を横切り、自分の部屋へ戻った。
ちなみに、大浴場は夜１１時までです。私達は１１時に
行ってしまったため、アウトでした
いつも無計画で気ままな私達・・・会社で上司と部下なんです
けど、仕事ではそんな事はありませんが・・・プライベートは
いつも時計見るのを忘れて、気ままに行動。札幌旅行
でも・・・飛行機出発１５分前に滑り込んだ二人です
その前にも札幌で乗り遅れそうになったりして。。。