さっぷいさっぷい外語学院(生徒:ゴタ、張るカイロさん)

ご一緒に学習を!
私は先生ではありません.間違いだらけかと思います.
ご容赦下さい.

1735番:ロビンソン・クルーソー(3)

2022-12-13 08:51:42 | 日記

「ロビンソン・クルーソー」(3)

 

 

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my father being a foreigner of Bremen,

私の父はブレーメン出身の外国人だったが

 

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本日の授業は以上です.ほなさいなら.

---待て、まだ終わるな! being て何や? was とちゃうんかい!

---お、おぬしできるな。でもこれはな、前回からの親玉文章にお供する
   子分のフレーズなのだ。分詞構文という技ありテクニックじゃ。

---われ、何ゆうとんねん。そんなむつかしい言葉で煙に巻くな!

---よしでは、前回からの親玉文に来てもらおうかいの。


 I was born in the year 1632, in the city of York, of a good family, tho' not
 of that country,

 私は1632年にヨーク市で生まれた.良家の血筋だが、このヨーク州
の出ではなかった.


 この文に、きょうのフレーズを足してやるのです。

 I was born in the year 1632, in the city of York, of a good family, tho' not
 of that country, my father being a foreigner of Bremen,

私は1632年ヨーク市で生まれた.良家に血筋だが、父はブレーメンの
出身の外国人だったので、私もこのヨーク州の出身とはいえないのです.

キンコンカンコン 授業終了です。さいなら。

 

———待て~、まだ終わるな!

———何だっか?

———「父はブレーメンの出身の外国人だったので」と

   「私の父はブレーメン出身の外国人だったが」は

    違わないか?

———違わないだろ?きみ、日本語、大丈夫?
   同じ意味だからね.

———そうなの?

———きみ、朝三暮四に騙されるお猿さんにならないでよ.

———うーん、煙に巻かれたか?

———そんなことないってば.授業終わるよ、バイバイ!

 

  

 


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