毎日、甲子園では、高校野球の熱戦が繰り広げられている。
昨日のTVで知ったが、誤報の緊急地震警報が発生した時(8月8日)、甲子園では普通に試合をしていた。
テレビを見ていた人は、画面の上では、緊急地震情報の警戒地域が赤く表示され、その後ろの画面では、高校野球を放映していたようだ。
誤報だったから良かったものの、本当だとしたら、大変なことであった。
折角の緊急地震警報が活かされていないことになる。
審判員が携帯電話を持っていないのは当たり前であるが、運営するところは、直ぐに試合を止めて、観客に緊急地震情報を伝える必要があったと考える。
今回は、誤報で良かったとして、緊急地震情報への対応ができていなかったところは、早急に対応策を検討し、実施して欲しい。
見習うべきは、新幹線を運用していた、JR東海、JR西日本。
そして、各TV局の対応。