昨日(8月26日)、韓国出身の潘基文(パンギムン)国連事務総長が、ソウルの外交省で記者会見し、日本の憲法改正論議を巡り、「正しい歴史(認識)が、良き国家関係を維持する。
日本の政治指導者には深い省察と、国際的な未来を見通す展望が必要だ」と述べた。
韓国政府の立場に同調した安倍政権批判と言え、国連事務総長の発言としては暴言と言える。
そう言わないと、韓国に帰れないのかとも思った。
両国間の問題を、一国の立場で発言するのは、国連事務総長として発言すべきことではない。
何のための国連かを問われかねない。
国際問題を話あう場所が、国連である。
国連の主たる活動目的は国際平和の維持(安全保障)、そして経済や社会などに関する国際協力の実現である。
日本を非難する国連決議が採択され、それに基づく発言だったら許されるが、そういう状況ではない。
行き過ぎた発言と言わざるを得ない。
日本政府は、大いに反論すべきだ。
日本と韓国では、個人の補償問題も決着がついている戦後処理。
それを無視し、日本企業に損害賠償を命じる、とんでもない国。
日本から盗んだ仏像を返却しない、とんでもない国。
盗品は、盗まれた国に返却というユネスコ条約に調印したのに、履行しない、とんでもない国。
まず、国連総長としては、ジュネーブ条約を履行しなさいと、韓国政府に言うべきである。
スポーツでの政治活動は、止めなさいと韓国民に言うべきである。
一方の国の立場で発言する国連総長は、即刻、首にすべきである。
国連自体の存在意義を否定する発言である。
このような対応を、一般的には暴挙、または、法律的な話ではないが越権行為と言える。
国際法を遵守できない国の出身者に、要職を任せてはいけない、悪しき事例と言える。
国連の場で、発言を問題指摘し、発言の撤回、または、事務総長罷免決議を提案すべきである。
追記:
この事務総長は、撤回しないまま、論理をすり替えて説明している。
ことの重大さを後で気づく阿呆な韓国人。
韓国に里帰りし、日本を非難するより、シリアに行って、化学兵器の使用を厳しく非難すべきだったのではないかと考える。