目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

最近、マイクロソフトの動向が見えない

2013-08-23 | IT関連

今日(8月23日)、日経新聞朝刊に、

パソコン ゲイツ氏の誤算
ITニーズ爆発に乗り遅れ 真の「パーソナル」これから

という記事がでた。

2012年のパソコン、タブレット・スマホの世界出荷台数。

パソコン  29%

タブレット 12%

スマホ   59%

合計台数 12億1610万台。

パソコンの地位低下が止まらない。

マイクロソフトはパソコン用OSで9割超のシェアを握るが、スマホ、タブレットを含めた3品目合計の世界出荷台数(4~6月)で推計すると、OSシェアは22%に落ちる。

韓国サムスン電子などにOSを供給するグーグルが60%を占め、パソコンでシェア5%のアップルは3品目なら14%になる。

パソコンの比重はさらに下がり、放っておけばマイクロソフトの影響力は弱まる。

マイクロソフトのスティーブ・バルマー氏は、「(ソフト会社から、)機器とサービスの会社への転換」を挙げた。

ソフト特化を見直してタブレットに参入したのに続き、7月には製品ごとに8つある事業部門を解体する組織再編を決めた。

歴史を振り返れば、パソコンがITを大衆化したのは間違いない。30年前、米タイム誌の年始号の表紙を飾ったのはパソコン。

そして今。IT慣れした利用者はスマホ、タブレットを携え、ITニーズを爆発させている。

「いつでも、どこでも」を求める利用者にとって、かさばり、起動に時間がかかるパソコンはもはや「重装備」。

企業30年説があるが、マイクロソフトのMS-DOSが発売されて、2010年で、30年たった。
 
アップルが、2007年スマホ、2010年タブレットを発売し、新しい時代へ突入した。
 
そこから、マイクロソフトの凋落が始まっている。
 
次の株価は、1年半前の株価のグラフ。
 
 
 
時価総額も、売上も利益も、アップルが、マイクロソフトを抜いている。
 
マイクロソフトのオフィスは、企業の基本ソフトとしての優位性があるが、どの企業も最新バージョンにはしていない。
 
基本機能は、2003で問題ない。
 
今年発表した新たな戦略が、市場でどう評価されるか。
 
アップルの新製品発表みたいな、ワクワク感がないのが、残念である。

イチロー選手も名言;8000回以上は悔しい思いをしてきている

2013-08-23 | スポーツ

日米通算4000本安打達成のイチローが会見(全文掲載)/一問一答

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130822-00000214-mlbjp-base

イチロー語録にまた、一つの名言ができた。

「誇れることがあるとすると、4000のヒットを打つには、僕の数字で言うと、8000回以上は悔しい思いをしてきているんですよね。それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないか」

記者会見でそれを言えるイチロー選手は、常にそう思っているということ。

 

悔しい気持ちは大事で、それにどう真正面から取り組むか。

逃げてはいけないと言う気持ちにさせてくれた。


宇多田ヒカルは藤圭子の血を引く

2013-08-23 | 芸能

昨日(8月22日)の藤圭子自殺報道から、藤圭子の歌を聞き、その後、宇多田ヒカルの曲を聞いている。

https://www.youtube.com/watch?v=W6QjKT1A2pI&list=SP26AA1CD25610650C&index=5

改めて、宇多田ヒカルは、藤圭子の血を引継ぐ歌手と感じた。

アメリカンPOPSであるが、声の質、拳回しは、演歌歌手の血を引き継いでいる。

アメリカで成功するためには、ガガ、マドンナが代表的な歌手のスタイルであるが、歌が上手いのは当たりまで、更に強烈なお色気を出さないといけない。

宇多田ヒカルは、その手の歌手ではない。

 

1999年に大ヒットした、日本でのデビュー曲のAutomaticの映像は、衝撃的で、今でも鮮明に覚えている。

https://www.youtube.com/watch?v=L_QVB4Qdh6o

残念ながら、2010年8月9日に活動休止している。

少し落ち着いたら、歌手活動を再開して欲しい。

 

宇多田ヒカルさんの公式ツイッターの最後のつぶやきは、(母親の自殺前の)8月20日。

https://twitter.com/utadahikaru