大阪は、8月7日から8月23日まで、記録的な猛暑が、連続17日間続いた。
猛暑日とは、最高気温が35度以上の日。
24日の大阪市の最高気温は28.1度と平年を5.0度下回って、9月下旬並みになった。
今日(8月26日)の全国の最高気温が、35度以上の猛暑日となった所はなかった。
全国の猛暑日ゼロは、7月4日以来、約50日ぶり。
30度以上の真夏日となった所は、149地点だった。
全国の観測所の数は、187地点。
猛暑ではないが、まだまだ、暑いことには、変わらない。
http://www.jma.go.jp/jp/choi/list1.html
今日の最高気温は、鹿児島県奄美市・奄美空港で、33.7度。
やっと、処暑となった。
処暑とは、暑さが峠を越えて後退し始めるころを言う二十四節気。
8月5日の最高気温は、35.3度で、大阪の猛暑日は、8月1日から26日までで、18日あったことになる。
暑い夏だったことが、分かる。
なお、大阪の降水も、最高気温とほぼ一緒で、8月7日から22日までの連続16日、雨が降らなかった。
23日は、雨が降ったが、最高気温は、35.1度で猛暑日だった。
昨日(8月25日)、梅田周辺が浸水しましたが、この日の降水量は、最大1時間で、49ミリメートル。
最大10分間で、27.5ミリメートル。1時間に換算すると、165ミリメートル。凄さが分かる。
合計雨量は、88.5ミリメートルであった。
昨日の雨は、半端ない雨だったことが分かる。