目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

大阪の連続猛暑日は、17日だった

2013-08-26 | 関西ローカル

大阪は、8月7日から8月23日まで、記録的な猛暑が、連続17日間続いた。

猛暑日とは、最高気温が35度以上の日。

http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=62&block_no=47772&year=2013&month=8&day=&view=p1

24日の大阪市の最高気温は28.1度と平年を5.0度下回って、9月下旬並みになった。

今日(8月26日)の全国の最高気温が、35度以上の猛暑日となった所はなかった。

全国の猛暑日ゼロは、7月4日以来、約50日ぶり。

30度以上の真夏日となった所は、149地点だった。

全国の観測所の数は、187地点。

猛暑ではないが、まだまだ、暑いことには、変わらない。

http://www.jma.go.jp/jp/choi/list1.html

今日の最高気温は、鹿児島県奄美市・奄美空港で、33.7度。

やっと、処暑となった。

処暑とは、暑さが峠を越えて後退し始めるころを言う二十四節気。

 

8月5日の最高気温は、35.3度で、大阪の猛暑日は、8月1日から26日までで、18日あったことになる。

暑い夏だったことが、分かる。

 

なお、大阪の降水も、最高気温とほぼ一緒で、8月7日から22日までの連続16日、雨が降らなかった。

23日は、雨が降ったが、最高気温は、35.1度で猛暑日だった。

昨日(8月25日)、梅田周辺が浸水しましたが、この日の降水量は、最大1時間で、49ミリメートル。

最大10分間で、27.5ミリメートル。1時間に換算すると、165ミリメートル。凄さが分かる。

合計雨量は、88.5ミリメートルであった。

昨日の雨は、半端ない雨だったことが分かる。


大阪の路面電車(阪堺電気軌道:阪堺線)に低床車両が導入

2013-08-26 | 関西ローカル

昨日(8月25)から、阪堺線(はんかいせん)に低床車両が導入され、運行した。

導入された車両:

阪堺線と言っても、知らない人が多いとおもいますので、簡単に解説:

路線図は、ここを参照:2回クリックすると、拡大されます。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/7f/Hankai_tram2.png

営業区間は、恵美須町 - 浜寺駅前 14.1km

分かりやすく言えば、お正月の十日戎の戎(えびす)神社がある恵美須町から、住吉大社の前を通り、浜寺駅前までいく路面電車。

この路線図は、日経新聞記事です。

この路線図を見ていただくと、南北に走る電車は、南海本線、JR阪和線、南海高野線と狭い範囲で並走しているため、この阪堺線の利用客は激減している。

常に赤字続きの路線。

今回の車両も一部寄付金で集めている。

老齢化が進み、便利な路面電車を見直し、活用する時代かもしれないと感じた。

 

休題:

全国にある路面電車を思い出してみた。

札幌市

函館市

東京都 荒川線

富山市

京都市・嵐山-白梅

大阪市

岡山市

広島市

高知市

松山市

長崎市

熊本市

鹿児島市

以上、私が知っている路面電車。

この中では、富山市以外は、全ての路面電車のどこかの路線は乗車したことがある。

 

路面電車を調べてみたら、正確には、もっとあった。

  • 東京急行電鉄 - 世田谷線(東京都)
    併用軌道区間はほとんど存在せず、大半が専用軌道である。
  • 豊橋鉄道 - 東田本線(豊橋市)
    線名は一つしかないが、実際は途中の井原から分岐する支線があり、終点の異なる2系統が交互に運行されている。
  • 富山地方鉄道 - 市内軌道線本線、支線、安野屋線、呉羽線、富山都心線(富山市)
    2010年に新規開業した富山都心線をのぞく各線は実質的には一直線であり単一路線として運行されている。
  • 富山ライトレール - 富山港線(富山市)
  • 万葉線 - 高岡軌道線(高岡市・射水市)
  • 福井鉄道 - 福武線(併用軌道は福井市内のみ)
  • 京阪電気鉄道 - 京津線、石山坂本線(併用軌道は大津市内のみ)
    京津線は、全長64mの鉄道線用車両を使用して京都市営地下鉄東西線に乗り入れている。日本で唯一の地下鉄に乗り入れる軌道線。

詳細は、ここを参照:

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E8%B7%AF%E9%9D%A2%E9%9B%BB%E8%BB%8A%E4%B8%80%E8%A6%A7

世田谷線が路面電車に分類されているのは、初めて知った。

なお、この詳細の日本の路面電車一覧を読むと、阪神電車の横暴ぶり(高速運転)がわかって面白い。


発見した経緯も説明して欲しい

2013-08-26 | シンキング

今日のTVニュースで、イライラしたニュースがあった。

西鉄バスの運転手が、乗車前のアルコール検査で不正し、乗務していた事件。

TVのニュースでは、どうやって、不正をしたのかは、よく分かった。

アルコール検査をする時、検査機と口元の間に、別の管を差し、同僚の息を検査させていた。

その後、その運転手が、何キロ走行したのかも分かった。

私が、イライラしたのは、どうして発覚したのかである。

どのニュース番組も、発覚した経緯を放送していなかった。

 

本人が、自白することは、ない。

同僚も、自白することは、ない。

どうして、わかったのか。

インターネットのニュースで検索したら、分かった。

同社の管理者がバスのドライブレコーダーをチェックしたところ、バスの前で不審な動きをしている2人の映像を確認。今回の不正を発覚した。

不正の時は、どうして不正を発見したのかは、必要な情報である。

是非、一緒に説明して欲しい。

 

今回の事件では、この管理者は、管理者の鑑(かがみ)みたいな人である。

また、その事実を知った後、報道機関に記者会見し、報告する会社も褒められるべきである。

大変、真面目な会社と感じた。

 

ニュース番組では、この運転手のモラルがどうこう言っているが、この手の運転手の飲酒は簡単には治せない。

会社としては、最善の対応をしたと褒めるべきである。

会社は、ハイテク技術(携帯電話の映像とアルコール検査機)で効率化しながら、管理してきたが、対面による検査が一番良さそうな気がする。

悪いことを考える人への対策には、更なるハイテク化も、人による対抗も、どちらもお金が掛かる。