先週15日木曜日の京都福知山の花火大会。
打ち上げ直前の露天の爆発事故で、昨日までに3名が亡くなられた。
事故の原因は、未だ調査中である。
露天の自家発電機のエンジンを切らずに、携行缶のガソリンを注入しようした。
その時、気化したガスを抜かずに、缶のキャップを取ったため、気化したガスとガソリンが一気に吹き出し、ここに屋台の火から引火したためではないかと言われている。
気化したガスを抜く作業を手抜きしたためと言われている。
今回の事故で、携行ガソリン缶で必要な準備作業が分かった。
この事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
未だ、病院で治療を受けている方、早いご回復をお祈りいたします。
ガソリンを簡単に携行してはいけない。
手順を省いてはいけない。
休題:
昨日(8月19日)のニューズ:気化したガソリンの怖さの映像があります。
http://www.youtube.com/watch?v=teiPXZHQf20
ガソリン缶の正しい認識(目からウロコ「ガソリン缶」)
http://www.kobayashibussan.co.jp/mekarauroko/gasorinkan/gasorinkan.html