早いもので、今日から12月の師走。
今月は、紅葉撮影、クリスマス、年末、お正月準備と忙しい月。
慌ただしく、また、一月が過ぎて行くのかと考える。
早いもので、今日から12月の師走。
今月は、紅葉撮影、クリスマス、年末、お正月準備と忙しい月。
慌ただしく、また、一月が過ぎて行くのかと考える。
今日、14時から、ラクビ―大学対抗戦が行われた。
早稲田大学と明治大学。
今回は、国立競技場だった。
国立競技場の改修前の最後の試合だったようだ。
いつもは、秩父宮ラクビ―場。
秩父宮ラクビ―場では、帝京と慶応戦が行われ、75対0で、帝京大が圧勝。
今年の対抗戦は、帝京大学が全勝優勝を果たした。
早明戦の前半は、3-3の白熱戦。
後半も、明治大学が攻めていたが、攻めきれず、逆に早稲田大学に得点を許し、15対3で、明治大学は負けてしまった。
何時もながら、見ごたえのある良い試合だった。
20年以上前に、明治大学のラクビ―部OBから入手したチケットで、早明戦を秩父宮ラクビ―場で観戦した頃を思い出した。
関東大学対抗戦はこれですべての日程が終了し、1位:帝京大、2位:早大、3位:慶大、4位:筑波大、5位:明大までが全国大学選手権出場を決めた。
これからの大学選手権も面白い。
休題:
早明戦と書くのか、明早戦と書くかで、どちらの大学の出身者かが分かる。
日韓と書くと、日本人が書いており、韓日と書くと、韓国人が書いている。
今回のこのブログでは、どちらとも読める文章にした。
「石」という字がつくことわざで、「石橋を」といえば「叩いて渡る」と続きますが、「石の上にも」といえばこの後はどう続くでしょう?
・三年
・目薬
・置けない
・花が咲く
→ 三年
冷たい石の上であっても3年も座りつづけていられれば温かくなるということから、どんな困難であっても我慢強く辛抱すれば必ず成功する、ということのたとえに使われます。
・二階から目薬:二階から目薬とは、物事が思うようにいかず、もどかしいさま。また、回りくどくて効果が得られないことのたとえ。
・気が置けない:遠慮したり、気を使う必要がなく親しめること 。反対の意味に解釈することが多いが、誤り。
・老い木(き)に花が咲く:一度衰えたものが、再び勢い盛んになることのたとえ。
「石橋をたたいて渡る」と言えば、20年以上前に、私は、関西の金融機関に、「貴行は、石橋を叩いて壊している」と役員の前でプレゼンテーションした事がある。
その言葉は、役員を含め、その銀行には受けた。
この銀行の取扱事務(マニュアル)は、堅確性が高く、事務処理ミスをゼロにするマニュアルになっていた。そのため、殆どミスが発生することがない、その作業全てをチェックしていた。
分かりやすく言えば、千件に1件のミスが発生する作業に、999件に過大な作業をしていることである。
医療や食品のような、人命に係ることは、千件の全てが完璧でないといけない。
しかし、金融機関のミスでは、現金の出し入れ、振り込み以外は、ほどんど、自行内で、事後でも処理ができる内容。
ミスにも、重大さの違いがある。
事務効率と堅確性を天秤にかけて、どちらを優先するかを判断するのが事務処理の考え方になる。
その点を指摘するため、石橋を壊すぐらい叩いて、効率化が図れていないと説明するために、「石橋を叩いて、壊している」と言った。
今は、銀行員が処理せず、お客様が直接、インターネットやATMで処理されるので、銀行員のミスは殆どないと考える。
良い時代になった。
19世紀フランスを代表する画家で、バルビゾン派のテオドール、素朴派のアンリといえば共通するファミリーネームは何でしょう?
・セザンヌ
・ルソー
・ミレー
・ルノワール
→ ルソー
テオドール・ルソーはフォンテンブローの森を多く題材に描いた印象派の先駆けの1人です。アンリ・ルソーは「眠るジプシー女」などに代表される独特の空想的世界を描きました。
どう言う訳か、ルソーは、アンリ・ルソーと名前付きで呼ばれたり、書かれたりする。
テオドール・ルソーの作品は、見た記憶がない。
・ポール・セザンヌ
・ジャン=フランソワ・ミレー
・ピエール=オーギュスト・ルノワール
他の芸術家のフルネームを見ると、フルネームで紹介されるのは、ルソーだけである。
ルソーには、テオドール・ルソーもいるが、更に有名な哲学者のジャン=ジャック・ルソーもいるので、この人達と区別するため、アンリが付いたと考える。
腕時計についている、秒針の停止などに使う「つまみ」のことを何というでしょう?
・竜頭
・竜鱗
・竜脚
・竜尾
→ 竜頭
「りゅうず」と読みます。ここを軽く引っ張り出すことによって「秒針を停止させる」「針を回す」「カレンダーを修正する」の作業ができます。腕時計マニアは「クラウン」とも呼びます。
漢字を考えていなかったので、どこかの外国語と思っていた。
竜の頭には見えないが、名前を付けた人は偉いと思った。
竜頭蛇尾(りゅうとうだび)は、頭は竜、尾は蛇のようである意で、初めは勢いがよいが、終わりは振るわないこと。
竜頭は、螺子(ねじ)を巻く機能もある。
最初は、勢いがあるが、螺子が緩むと時計も止まるので、この竜頭蛇尾に引っ掛けて名前を付けられたとも考えられる。
しかし、もし、竜頭蛇尾だったときは、竜頭は、りゅうとうと発音し、りゅうずとは発音しないので、この推理は違うとも考える。