粗を見つけては、いちゃもんを言ってくる韓国の記事。
今日の朝鮮日報の記事:韓半島に日本軍が再びやって来る日
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/08/2013120800167.html
宮崎駿監督とその息子が作ったアニメーション映画『コクリコ坂から』は、1960年代の高度成長期の横浜を舞台に、10代の少年少女の愛を描いた作品だ。この映画で注目される部分は、高校生のみずみずしいラブストーリーが韓国戦争(朝鮮戦争)とつながっている、というところだ。映画の中で主人公男女の父親は、6・25戦争(朝鮮戦争)時に揚陸艦の乗組員として米軍を支援し、海で機雷に触れ、戦死したと描写されている。
日本政府は、自国民が韓国戦争に参戦したことを、これまで一度も認めたことがない。しかし98年に刊行された『海上保安庁50年史』や、韓国戦争当時海上保安庁長官を務めていた人物の回顧録(大久保武雄『海鳴りの日々』)といった書籍には、この件が事実として載っている。日本は当時、連合国軍総司令部(GHQ)内の日本商船管理局(SCAJAP)が監督する貸与船乗組員2000人、荷役作業に従事する機帆船の乗組員1300人、特別掃海隊の隊員1200人、米軍所属の業務用船舶に乗り組んだ日本人船員(LR船員)2000-3000人など、合計約7000人を韓国戦争に投入した。韓半島(朝鮮半島)の地形をよく知っているこれらの日本人は、国連軍の上陸作戦に先立って機雷を除去したり、軍事情報を提供したりした。
第2次世界大戦に敗れ日本列島に帰っていった日本人を再び韓半島に呼び戻したのは、マッカーサーだった。マッカーサーは、北朝鮮軍の攻勢で韓国軍が大邱まで押し込まれ、日本に亡命政権を作る話まで出るという緊迫した状況下、韓国人の意向とは関係なしに全てを決定した。最近、韓日間で「集団的自衛権」をめぐる議論が起こる中、宮崎アニメのことを思い浮かべたのは「当時と似た状況がまた起こったらどうするのか」と心配になるからだ。
韓国政府は最近、日本の集団的自衛権行使について「韓国憲法との整合性」などの前提条件を提示した。自衛隊が、米軍支援を名目に韓国人の意向とは関係なく韓半島に再びやって来て、韓国の運命を左右するという事態を恐れたからだ。韓米日3カ国間で、こうした調整は当然必要だ。もちろん、根本的には韓半島で再び戦争が起こらないようにし、万一戦争が再び起こっても、自衛隊の支援が必要無いくらい韓国の安全保障を堅固にしておくことが重要だ。
池海範(チ・へボム)論説委員
この記事の問題点は、韓国は、米軍基地の撤去を求め、自立するとしながら、根底には、米軍の援助を求めている。
その時、日本の自衛隊も来るとしているが、日本の海上自衛隊には、旭日旗が掲げられている。
韓国が立法化しようとしている反旭日旗の法案を成立させたら、日本の自衛隊は韓国には入れない。
有事には、韓国軍だけで対応して欲しい。
日本、米国、韓国で調整とはいっているが、そんな事態に調整することは無理と考える。
また、軍事的には、3か国で共同で訓練もしているが、それについては、追及していない。
いつもの通り、日本のことについては、何かを見つけると、それについて、直ぐに反応する韓国の記者。
今や、反日の韓国を助けようとする日本人は少なくなったと考える。
この記者が心配するような懸念はない。
その時は、南北の朝鮮半島が、千年の歴史もある、中国の属国になるだけである。