社名占いで遊んでみる。
戦後大型倒産を参照
http://www.tsr-net.co.jp/news/process/ranking/
1.協栄生命保険:★1個 更生(特例)法 → 現在はジブラルタ生命保険が契約を引き継ぎとして業務を行っている。
孤独運を表す数。
会社名の画数が50の会社は、一度は成功して財を成すが、その栄光は持続しない。
特に、無計画な事業拡大や投資は、倒産の危機を招くことさえある。
会社の規模に不相応な事業拡大や本業とは無関係の投資は控えること。
不安定な経営が続けば、優秀な社員がライバル会社に流出するなど、人材難に苦しむ憂き目にも遭う。
また、子会社や関連会社の名前に凶数があると、他社からの吸収・合併の標的になる恐れもある。
2.リーマン・ブラザーズ証券 :★0個 民事再生法 → 破綻
外と内で雲泥の差がある運命数。
会社名の画数が43の会社は、表面的には順調に業績を伸ばしているように見えるが、実際は社内でのトラブルが絶えない。
決断力のない経営陣に社員が愛想を尽かしていたり、能力の高い部下を上司がうまく活用できていなかったり、全社的に破綻が多い。
パワハラやセクハラ対策は必要不可欠。
また、認可事業を行っている場合は、法律の変更によって業績が悪化する恐れもあるので、柔軟な対応が必須である。
3.千代田生命:★0個 更生(特例)法 → AIGスター生命保険へ包括移転されたが、その後プルデンシャル・ファイナンシャルが買収した事に伴い、2012年1月にジブラルタ生命保険へ吸収合併され、同社に承継されている。
悲惨な末路を暗示する凶運数。
会社名の画数が26の会社は、波乱が起きやすく、安定して事業を継続することができない。
いずれ会社が傾き、社屋を失い、倒産の憂き目にあう。
他社と共同出資で事業を行えば裏切られ、支社や子会社があれば足を引っ張られる。
歴史ある企業の名前にしばしばみられる数で、まれに大成功を収める会社もあるが、普通は力量不足である。
困難に見舞われる場合が多いので、安易にこの数の名を付けない方がよい。
4.日本リース:★0個 会社更生法 → GEに吸収合併された
事業が破綻しやすい凶数。
会社名の画数が14の会社は、波乱があって浮き沈みが激しく、役員・社員ともに心労が絶えない。
悪評が立ちやすいため、小売業やサービス業なら顧客からのクレームが絶えず、悪いイメージを払拭するのに苦労する。
また、業界の重要人物に疎まれたり、主要取引先に見放されたり、会社としても孤立しやすい。
また、社運を賭けて開発した商品やサービスが大失敗に終わるなど、肝心な場面でつまずくことも多い。
4.マイカル:★2個 民事再生法 → イオンリテールに吸収合併された
鉄のように堅固な意志を示す運命数。
会社名の画数が8の会社は、克己心が強いメンバーが集まりやすい。
努力を続けて理念や目標を貫く。
新しいアイデアを積極的に実行しようという雰囲気もあるので、時代の波にうまく乗ることもできる。
変わるものと変わらないもの、双方を大切にすることで、名実ともに兼ね備えた企業として成長する。
ただし、親会社や主要取引先の会社名の画数に凶数がある場合は、災難に見舞われる恐れもある。
5.日本航空インターナショナル:★3個 → 更生法 → 更生した
天恵の多い吉兆数。
会社名の画数が47の会社は、いわゆる運が良い会社である。
新しい事業を行う際は良き出資者やパートナー会社に恵まれ、一致団結して大業を成すことができる。
また、業績不振の徴候があれば、良いタイミングで不採算事業から撤退することができる。
進んでも退いても利益が生まれるという幸運に恵まれる。
フランチャイズ事業を行っている場合は、順調に店舗やサービスが広がり、支社に幸運をわけることができる。
(14位に日本航空がある)
この5社では、4社が占いどおりの結果で、実質破たんした。
★2個で、4位のマイカルは、イオングループに吸収合併された。
★3個で、5位のJALは、破綻したが、復活。
結果的には、★3個付いていたのは、正しい占いと見ることもできる。
倒産時14位で、現行の会社名の「日本航空」で占った結果
★0個
悪評が立つ凶運数。
会社名の画数が27の会社は、事業拡大の戦略に長け、スタッフの奮闘によって成功の域に達する。
一方で、会社全体の傾向として自尊心が強く、成功すると居丈高になりやすい。
顧客や取引先各社から反感を買い、非難の的となる。
その結果、途中で失敗挫折することが多く、成功は長く続かない。
凶運を回避するには、業績が好調なときこそ社員一同が謙虚になり、世の中に喜ばれる事業を愚直に進めることが必要である。
JALは大丈夫か?と不安を感じる占い結果である。
休題:
倒産企業名と企業名占いは、遊べるサイトである。
しかし、この社名占いの一部には、同じ画数の社名がでている。
それらの社名をみると、やはり、占いという範疇で考えたら良いと思う。
つまり、チャントした会社名が挙っている。
冷静に考えれば、社名が良ければ、業績が良いと言うロジックは可笑しい。