21時10分頃のフジテレビ：
橋下大阪市長の発言が良かった。
橋下市長が今年3月に出直し選挙をし、低投票率だった。
翌日の新聞各社は、「低投票率なら意味がない」と書いて、当選の正当性を問うた。
今回の衆議院選の投票率も低いので、各紙とも、そういう表現にしてほしいと言っていた。
橋下市長の怒りの発言であった。
橋下市長の主張も正しい。
新聞社各社が、自社の意向で記事にしていることが分かる事例と考える。
テレビ東京の池上さんの番組が面白い。
公明党の太田議員の選挙区を訪問した。
地元の公示板のポスターは、公明党と表示していない。
選挙事務所には、自民党、公明党の推薦状が貼ってあった。
また、労働組合からの推薦状も貰っている。
池上さんが、当選確実がでた太田議員に質問。
質問：労働組合から色々要請がないですかね？
太田議員：これには答えず、日頃から地元自治体を廻っていると話をずらして答える。
この太田議員の回答は、どの質問にも正確に答えず、話をずらした。
多分、故意にしているものと考える。
質問；JTBが太田議員らの公明党支持を打ち出しましたが？
太田議員：私はそんなことは要請していない。この時だけ、即座に質問に答えている。
公明党太田議員の本質が見えた質疑応答であった。
（太田議員としたのは、次の内閣で大臣になるかどうかわからないので。ただし、現職は、大臣であるが。）
閑話：
日本交通公社傘下の旅行最大手のＪＴＢが、公明党支持を打ち出した。当然、公明党＝創価学会の太田昭宏氏（前議員）が、旅行業を監督する国土交通省の現役の大臣だからであろう。
詳細な記事は、ここを参照：
選挙特番が始まった。
各局、出口調査を発表している。
投票締め切り直後（8時2分）の予想：
自民 公明 民主 維新 共産
テレビ東京・大阪 303 34 69 34 19
日本テレビ 294 33 73 39 19
TBS 294
他の局は、当選確実数：
自民 公明 民主 維新 共産
20時7分 フジ 210 22 29 18 10
20時8分 TBS 234 28 28 22 13
当選確実をどの時点で判断するかで、人数は、微妙に異なるのが、面白い。
30分経過後の当選確実人数：
20時33分 フジ 232 27 36 22 13
20時34分 日テレ 218 21 33 19 11
20時35分 テレ朝 234 30 40 21 14
さらに30分経過後の当選確実人数：
21時9分 フジ 233 27 36 23 13
21時07分 日テレ 218 21 33 19 11
30分立ったが、当選確実の人数は、殆ど、変化なし。
各局の放送内容に面白みがなくなったので、この後のフォローは、中止にします。
明日の朝の最終結果がどういう数字になるのかが、楽しみ。
通販の現状を知った。
１．とある試供品の申込をした。
フリーダイヤルに電話を入れると、名前と電話番号を聞いて、折り返し電話する形式。
この方法は、電話受付時間が短いので、少ない人数で電話対応できる。
また、折り返しの電話が掛かってくるまで、1時間20分。
これも、少ない人数で受付対応できる。
未処理の電話相手に、順番に掛けて行けばよい。
場合によっては、一人のオペレーターかも知れない。
効率的な受け付け方法である。
しかし、商品が届くまでに、２－３週間かかりるとのこと。
今時、商品に2-3週間かかるのは、企業の対応がおかしい。
２．ある超有名な通販業者
朝、インターネットで注文すると、当日には、配達される。
１の通販は、如何に時代遅れかを知るべきである。
試供品だったので、配達まで待っていられるが、欲しい商品にはしたくない。
２の商品は、クロスバイク（自転車）の部品（ホイール）。
ホイールに傷が付き、走行中に破損する危険がある。
走行の安全のため、直ぐにでも必要な部品である。
2-3週間は、待てない。
１の商品は、消費者が送付期間を想定し、早目に注文することになっていると考える。
しかし、いづれ、淘汰される企業になると考える。
１の会社は、受注ログが残っているので、2-3週間かかっていると考える。
数日間、人を増やすなりして、受注ログを解消したら、こんなことにはならない。
多分、チャントそういうことを配慮できる人がいない会社と考える。
電話を掛けてきた人も、マニュアル通り。
今回のキャンペーンは、何で知りましたか？ → チラシ
今回の商品は、何で知りましたか？ → ？？？ チラシだけれど。
キャンペーンと商品は、同じチラシで決めたと思うが、この質問の主旨が分からない。
多分、キャンペーンは、チラシ、商品は、テレビ、雑誌等と回答して欲しかったと思うが、何を調査したかったのかが、分からない。
この会社は、多分、チラシ、雑誌、テレビ等色々と広告宣伝をしていると考える。
遣り過ぎるから、その効果を調べたくなる。
この会社、何年も販売しているから、傾向は分かると考える。
それよりも、早く、商品を発送できる体制に注力して欲しい。
テレビでも余り、政治討論会が行われなかった。
その手の番組を観ていなかったこともある。
町の選挙カーも、余り見かけなかった。
駅前で演説している人を一人だけ見た。
静かな選挙。
昨日の夜、7時半頃、選挙事務所の前を通り過ぎる時も、静かだった。
投票締め切り後の8時には、直ぐに、当確がでてくる。
メディアの出口調査のお蔭であるが、我々が見ていても、つまらなくなっている。
結果は、見えている選挙区もあるかと思うが、しかし、今は、朝の10時。
投票に行っていない人は、投票しよう。
ヒョットしたら、当選者が変わるかも知れない。
自分の信念で、最も相応しい人物と党に投票しよう。
閑話：
自分の選挙区の小選挙区。
投票したい党の人物が、いまいちであること。
いつもこのギャプに悩まされる。