大相撲の本場所で、平幕の力士が横綱に勝ったときの勝ち星のことを特に何というでしょう?
・火星
・火星(同じ回答案なので、出題者のミスと考える。たぶん木星だろう)
・水星
・金星(この時は、きんせいとは読みません)
→ 金星(きんぼし)
大相撲では、勝負に勝つことを星に例えて「白星(しろぼし)」、負けることを「黒星(くろぼし)」といいます。平幕力士でありながら横綱に勝った場合は特に「金星(きんぼし)」といい、転じて、大きな手柄を立てることも「金星」といいます。
平幕の力士とは、前頭(まえがしら)とも呼ばれる。
幕内力士のうち、横綱と三役(大関・関脇・小結)を除いた力士をいう。
当然であるが、大関、関脇、小結が横綱に勝っても、金星とは呼ばれない。
なお、金星の多い力士は、ここを参照:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%98%9F_(%E7%9B%B8%E6%92%B2)
別の見方をすると、金星の多い力士は、前頭の時代が長かった力士とも言える。
最多金星は、安芸乃島勝巳さんで、16個。
安芸乃島は、怪我で苦しんだが、好きな力士だった。
今は、親方で頑張っている。