しょく‐ざい【贖罪】とは、次のとおり。
1.善行を積んだり金品を出したりするなどの実際の行動によって、自分の犯した罪や過失を償うこと。罪滅ぼし。「奉仕活動によって―する」
2.キリスト教用語。神の子キリストが十字架にかかって犠牲の死を遂げることによって、人類の罪を償い、救いをもたらしたという教義。キリスト教とその教義の中心。罪のあがない。
例のバカ息子の母親が、記者会見の時に使った言葉。
この言葉に対しては、東国原元知事は、この言葉の使い方は、間違っていると指摘。
お金を貰って公演しているのは、贖罪ではないと断言していました。
言葉の定義からしても、自分の罪はない。
罪は、息子である。
関西の上沼恵美子さんも、親が子供を甘やかし過ぎ、仕事の関係者に対しての謝罪会見であって、被害者への謝罪がないと言って、怒っていました。
追記:その後、記事になっていました。
http://news.infoseek.co.jp/article/20160904hochi184/
芸能人のような人は、親が、子供の犯罪について、謝るのは、当然と考えます。
一般の人は、当然かどうかは、微妙になりますが、未成年者の犯罪の場合は、親が謝罪するのは、当然ではないかと考えます。
どう言う訳か、未成年者の犯罪事件では、殆どの親は謝罪の会見をしていません。
それも不思議な感じがします。
休題:
事件そのものの内容は、分かっていません。
本当かどうかは、分かりませんが、こんな記事の内容もあります。
http://news.infoseek.co.jp/article/asageiplus_65223/
http://www.asagei.com/excerpt/65221
特に、2番目の性的暴行記事は、今回のホテルの事件と、ほゞ、同じような内容だったと言う記事もあります。
そこに書かれている内容が本当だとしたら、許される内容ではありません。
それが、分かっていての会見だとしたら、例の記者会見は、トンでもない会見と言えます。
閑話:
最近、24時間警察官を追いかけるドキュメントが放送されていました。
毎回、見ていて腹立たしく思うのが、飲酒運転。
捕まった時の運転手は、「飲酒していない」と嘘を付く。
アルコール検査を受けて、検証されると、「今回は、偶々」であることを強調する。
私の知る限り、飲酒運転する人は、毎回とは言わないが、日常的に飲酒運転をしている。
反則の減点ポイントで、違反者は一時的に運転させないようにしているが、飲酒運転撲滅を図るなら、飲酒運転をしたら、一生涯、運転免許を剥奪にしたら良いと考えます。
殺すかも知れない銃と弾を与えているようなものである。