目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

昭和39年、銀座に街頭テレビはないとちゃう?

2016-09-17 | ブログ

9月17日の「とと姉ちゃん」で、新幹線開業のニュースを、街頭テレビで映していた。

この頃には、街頭テレビはなくなったのではと思い、調べてみました。

次の資料は、白黒テレビの普及率です。

http://www.nhk.or.jp/po/sorenani/1590.html

1955年(昭和30年)から始まる神武景気の時期には、電気洗濯機、電気冷蔵庫とならび、テレビは「三種の神器」と言われ、家庭への普及が始まります。そして、1959年(昭和34年)に皇太子さま(現在の天皇陛下)と美智子さまがご結婚され、そのパレードの生中継を見るために、急激な勢いでテレビが普及しました。1958年(昭和33年)には16%だった白黒テレビの世帯普及率が、わずか5年後には90%を突破したのです。

1963年の普及率は、80%以上です。

街頭テレビの時代ではないと考えます。

 

私の記憶でも、1959年頃、街頭テレビが流行っていました。

私も、親父と街頭テレビを見に行った記憶があります。

我が家には、1959年にTVがありました。

近所の人が、窓越しに我が家のTVをておりました。

我が家のTVが、街頭テレビでした。

 

昭和の時代検証は難しくもないと思いますので、しっかりして欲しいと思いました。


小池新党設立か?

2016-09-17 | ブログ

自民党東京都連は、9月16日、党本部で会合を開き、都知事選で小池百合子知事を支援した豊島、練馬両区の区議7人について、離党勧告処分とする都連党紀委員会の決定を了承した。

10月末までの離党を求める内容で、都連前執行部が判断した「除名相当」よりも一段階軽い処分とした。

そして、東京10区の衆議院選挙補選に立候補する自民党議員を応援したら、免除するような提案もある。

 

東京10区には、小池知事を応援演説した若狭衆議院議員が立候補予定。

こんな処分をしたら、間違いなく、小池新党ができ、来年の都議選では、独自の擁立候補を上げて、自民党と戦うと考える。

 

自民党都議連は、処分と応援したら軽減すると言う、駆け引きのボールを投げたが、自爆するボールを投げた。

自民党都議連がメンツにこだわると、こんな子供じみたボールしか投げられない。

アホの極み。

 

大阪の「日本維新の会(旧おおさか維新の会)」みたいな展開になりそうな気配で、面白いと思った。

政治は、こうでなくては、面白くない。

 

寄せ集めの民進党が結束力のないのは、小沢元代表が作った、数で対抗勢力を作ろうとした悪い部分が残っているため。

小沢が作った成功体験を、後生大事にしているのが、今の民進党議員。

だから、意見をまとめることができない。

議員の覚悟が足りない。

 

追記:

15日に、新しい政治塾を立ち上げた報道がありました。

新党設立については、言及しておりませんが、多分、その方向と考えます。

その中で、自民党都議連が投げた球は、火に油を注ぐ内容で、読みが浅いと考えます。