9月1日、務台俊介内閣政務官が台風10号の豪雨被害に遭った岩手県岩泉町を訪れた。
その時、長靴を履かず、職員に背負われて水たまりを渡っていた。
現地視察で、担当役人から案内や状況説明を受け、川の様になった道路は、おんぶされ、正に、「おんぶにだっこ」状態だった。
その時の映像は、ここを参照:
https://www.youtube.com/watch?v=qEgyN3Zkhok&feature=youtu.be
履いている靴か、幾らかは知らないが、この現場での判断を誤った。
濡れると困る程の高価な靴なら、裸足または靴下で歩いても良かった。
長野県の旧三郷村出身、60歳。
松本深志高校 → 東大 法学部 → 当時の自治省
2012年に衆議議員議員になった政治家。
地方の役人を下に見下す中央官僚の役人根性がでてしまった事例と考えます。
私が勤めていた会社では、担当営業のプレゼンテーションが終わった後、会議室の机やプロジェクターの片付けを、副社長、自らがし始めました。
当然、担当営業としては、片付けは結構ですと言って、止めましたが、偉ぶらないことも、上に立つ人の心構えと思います。
この政治家は、偉ぶっていましたね。
自分の体重を分かった上、この人におんぶをお願いしたのですかね。
映像見る限り、政務次官の方が、大きい体をしていました。
これで転んだら、どうなっていたのでしょうか?
スーツも水浸しで、面白かったと思いました。