連坊代表の二重国籍問題は、台湾籍が抜けて、解消された。
民進党の代表に、女性がなったことで、なんとなく明るい雰囲気が醸し出されているが、実態はそうではない。
先ず、二重国籍問題での発言で、連坊代表の資質が問われている。
民進党の執行部人事が、「昔の名前ででています」状態で、同じ党内でも批判がある。
自民党であれば、自分のグループ以外も取り込んで、党内批判を排除しているが、そう言う人事が行なわれていない。
そういう動きもあったが、結果、断られ、人事には反映されていない。
それは、連坊代表の実力を、党内の人は、分っているとも読み取れる。
そして、一番大事な民進党の政策。
それが、何も見えていない事が、民進党が駄目な点である。
都知事選の時は、小池都知事の冒頭解散を批判しまくっていた連坊代表が、昨日は、小池都知事に歩み寄って会談している。
個人的なパフォーマンスでなく、政策面でのパフォーマンスを発揮する必要がある。
先週の「言っても委員会」の民進党議員の発言を見ていると、意見をまとめることは難しそうである。
ましてや、連坊代表ではもっと難しそうな感じがします。
「民進党、解党」で検索すると、色々と出てくる。
今や、民進党は期待できる政党ではないという事実認識が必要と考えます。
政策が一致する政治家と新しい政党を作る方が、急がば回れで良いのではないかと考えますが、野党第一党でなくなるのを、嫌がっているのでしょう。
結果、万年、低迷、野党第一党のままである気がします。
ヒョットしたら、他の党に、野党第一党を奪われるかも知れません。
どちらにしても。決断をしなくてはならない。
政権を離した野田元首相が幹事長になったので、今回は、民進党を解党した野田幹事長で、更に名を馳せて頂いて良いかもしれない。