昨日、関西の読売テレビの「そこまで言って委員会NP」に民進党議員6名が出席していました。
蓮舫議員の二重国籍問題で、原口一博議員が、次の様に主張しておりました。
・国籍法 第16条 選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍離脱に努めなくてはならない
→ これは、努力目標で、努力義務違反ではない
第14条 外国の国籍を有する日本国民は、外国及日本の国籍を有することとなった時が二十歳に達する以前である時は22歳に達するまでに、その時が二十歳に達した後である時はその時から2年以内に、いづれか国籍を選択しなければならない。
14条の2
日本の国政の選択は、外国の国籍を離脱することによるほかは、戸籍法の定めるところにより、日本の国籍を選択し、かつ、外国の国籍を放棄する旨の宣言(以下「選択の宣言」という)をすることによつてする。
→ 17歳で日本国籍を取ったとすると、放棄しないといけないことになっている。
これは、義務であり、これをしていないのは、公職選挙法、政治資金規正法の法令違反の疑いがあり、国会議員になるには日本人でなければならないという根本的な要件を満たしていない疑いがあると、原口議員は、元総務大臣として言及しておりました。
コメンテーターの東京新聞の長谷川さんも、次の観点で、問題ありと言っていた。
・蓮舫議員のアイデンティティの問題
・民進党のガバーナンス、
・代表をやっていても良いのかと言う問題
他の民進党議員でも、二重国籍問題は可笑しいと言っていました。
長谷川さんは、台湾当局に問い合わせすれば、6日以内に回答があると言っておりました。
蓮舫本人は、既に分っていて、13日に発表した可能性が高いと言っておられました。
また、記者仲間では、二重国籍は誰もが知っているとも言っていました。
この番組で取り上げた内容は、ここにも書かれていました。
http://agora-web.jp/archives/2021508.html
この番組の内容は、このWEBのYoutubeで確認してください。
民進党が、ばらばらな人達の集合体というのが、わかります。
蓮舫氏は外国人なのか嘘つきなのか - 蓮舫氏の真実は戸籍謄本に明らか -
http://blogos.com/article/190771/
蓮舫議員のアイデンティティは、ここを参照:
「二重国籍問題」蓮舫氏が最も恐れているシナリオはこれ!
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49699?page=2
これらの記事を読む限り、民進党の躍進は無い。
また、昨日の「そこまで言って委員会NP」には、あのアホ管の元首相も出ていました。
他の4名の議員も、個々の問題点ではバラバラで、党としての体をなしていないことを晒してしまいました。
こんな状況を見る限り、民進党は、意見の一致ができない。
できないのであれば、同じ政策を掲げる者同士で一つの政党にすべきと考えます、
今の民進党は、即刻、解体した方が良いと考えます。
追記:
その後、こんなWEBを見つけました。
ここでは、「蓮舫・野田コンビはあえて党消滅を誘発しようとしているとしか思えない。」とまで、書かれています。
http://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_347643/
私もそんな気がしております。