古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

小屋の屋根に『モラサン』をはって様子をみます。

2013年05月03日 04時52分08秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 2009年3月・このブログを立ち上げたとき、ぼくはタマネギをぶら下げる小屋をつくりました。大工道具や電動工具も置き、作業小屋にするつもりでした。3メートル×6メートルで、高さは2メートルにしました。小屋はもう少し高いほうがいいのですが、作業中落ちたら大変だから低くしました。
                    
 写真は2009年に屋根にコンパネをビス止めしている図です。屋根の傾斜もゆるくしました。腰に巻いたトラロープは命綱のつもりです。コンパネの上には『アスファルト・ルーフィング』という屋根の下地材を張りました。下地材ですから当然上に屋根材を張ることになるのですが、それをせずに4年間つかってきました。
 いずれトタンの波板くらいは張らねばならないのですが、そのままにしていました。ところが下地材が3月末に強風ではがれてしまいました。あれから何度か雨が降り、小屋にいくらか雨漏りし、何か張らねばならない状態になっています。
 でもトタンの波板を張るのはかなり面倒です。オンジュリンやプラスチックの波板を張るのも同じ手間がかかります。で、考えたのはちょっと上等の下地材を張ることです。いくら上等でも下地材は下地材ですが、それに頑張ってもらおうというわけです。素人の思い付きですが、それでいきます。
 その下地材の名前は『モラサン』。いかにも雨に立向う気概あふれる名前が気に入りました。

 きのう書いた「アジア図書館」の本の受け入れですが、電話してみたら本は受け取ってもらえます。本を捨てなくていいのでホッとしました。梅雨に入ったら本の整理にとりかかります。
コメント
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