5月から8月にかけては、草が目ざましく伸びてきます。そしてムシも目ざましく活動します。
我が家ではカマキリは大事なお友だちとして保護することにしています。いろんなムシを食べてくれるから。道子さんは秋の暮れにカマキリの卵を見つけると、小鳥に食べられないように小屋にしまっておきます。そのカマキリが卵から生れる季節になりました。1つの卵から200匹の小さいカマキリが、ズワズワ生れてきます。でもほとんどは小鳥に食べられてしまい、一人前のカマキリになってムシをとるのは200匹生れて1匹だそうです。歩留まりをよくして、頑張ってもらおうと、保護しているのです。
ナナホシテントウはアブラムシを食べてくれますが、「テントウムシダマシ」の異名を持つニジュウヤボシテントウは野菜の葉っぱを食べてしまいます。野菜をつくる人間から見ると、けしからん害虫です。
写真のように背中の点が多い。これを見つけたら、指ではさんで潰さねばなりません。道子さんは卵のときに見つけて潰します。ぼくは、たまに葉の裏に卵を見つけたりすると、「これ、何の卵?」と道子さんにきいて、教えてもらいます。
草も元気、ムシも元気、おじいさん・おばあさんも元気です。それぞれが、それなりに、活躍する季節になりました。
我が家ではカマキリは大事なお友だちとして保護することにしています。いろんなムシを食べてくれるから。道子さんは秋の暮れにカマキリの卵を見つけると、小鳥に食べられないように小屋にしまっておきます。そのカマキリが卵から生れる季節になりました。1つの卵から200匹の小さいカマキリが、ズワズワ生れてきます。でもほとんどは小鳥に食べられてしまい、一人前のカマキリになってムシをとるのは200匹生れて1匹だそうです。歩留まりをよくして、頑張ってもらおうと、保護しているのです。
ナナホシテントウはアブラムシを食べてくれますが、「テントウムシダマシ」の異名を持つニジュウヤボシテントウは野菜の葉っぱを食べてしまいます。野菜をつくる人間から見ると、けしからん害虫です。
写真のように背中の点が多い。これを見つけたら、指ではさんで潰さねばなりません。道子さんは卵のときに見つけて潰します。ぼくは、たまに葉の裏に卵を見つけたりすると、「これ、何の卵?」と道子さんにきいて、教えてもらいます。
草も元気、ムシも元気、おじいさん・おばあさんも元気です。それぞれが、それなりに、活躍する季節になりました。