古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

刈払機が大働きしました。

2013年05月05日 04時24分40秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                 
 今年の冬、キウイの苗を植えました。「まだ一年目だからそんなに伸びないだろう」と思ったら、なんと添え木を越えて伸びていきます。棚をつくるつもりで材料だけ買っているのですが、すぐにも組み立てる必要があります。〈2メートル×3メートル〉では大きすぎるので、ちょっと小さめの〈1,5メートル×2,5メートル〉で高さ2メートルにします。そして毎年しっかり剪定して、あまり大きな木にしたくないと思っています。
 裏山の仕事や母の100歳行事の準備で、畑仕事がとどこおっていましたが、このところ毎日畑に出て、精力的に働いています。中でも大働きしているのが、刈払機です。土手の草を全部刈っただけでなく、通路・遊歩道・畝間・畝の上などあらゆるところの草を刈り、畑がすっきりしてきました。
 例えばスズメノカタビラという雑草ですが、大きな株になってしまい、手で抜こうとしても抜けません。クワで掘り起こせば、抜き跡が穴になります。刈払機で地面を削るのがいちばんです。刈払機でなければできない仕事をいっぱいしてくれました。(こちらも働いたということですが)
 イチゴが採れはじめ、どこの菜園でも防鳥ネットをかけるようになりました。散歩でそれを見てまわり「うちのネットハウスは、中で自由に動きまわれる。一番やな」と悦に入っています。
 うちのネットですが、天井部分はネットをかけたけれど、地面にふわっとかぶせただけでちょっとすき間があいていました。そしたらヒヨドリが中に入って、赤くなったイチゴをつついたあとがあります。そこで地ぎわに土を盛り、ネットは竹で押え、完全に防御しました。
 そこに味をしめたヒヨドリがやってきて、いつものように地ぎわからネットをくぐろうとした。くぐれないのでネットに突進した。三度やっても入れないので立ち去った。(以上道子さんの観察)
 ヒヨドリくん、あきらめなさい!
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする