古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

サツマイモを(植えても)「もういいでしょう」。PART 2

2013年05月21日 01時46分26秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から

 大きな画像ですみません。一度アップしたらうまく縮小できませんでした。
 国華園に注文していたサツマイモの苗が送られてきました。右から〈安納芋〉〈たまゆたか〉〈べにはるか〉です。同封されてたマニュアルには、「苗は3、4日冷暗所においてしんなりしたら植える」と書いてあり、その通りにしようと待機中です。道子さんが「ちょっとしんなりし過ぎじゃない?」と心配するし、ぼくは「まだまだ!」と思いますが、あしたくらいそろそろ植えようかな。
 いままでサツマイモといえば〈べにあずま〉〈なるときんとき〉の二種類を植えてきました。ウイルス・フリーの苗は大きな芋を収穫できるし、ツルの勢いがよくて増やせるから、と多少高くても植えてきました。ところが安納芋をつくりはじめて、その甘さに心を奪われました。
 うちでは安納芋は〈蒸す ⇒ 干す ⇒ 冷凍保存する ⇒ オーブントースターで焼く ⇒ お菓子みたいな「おやつ」にする〉で愛用しています。去年は8月に、イノシシやアライグマに無茶苦茶に食い荒らされ、電気柵を設置しました。安納芋をつくりはじめて今年で3年目になります。今年も安納芋はしっかりつくろうと考えていました。
 そしたら〈べにはるか〉という品種の宣伝をみて心がゆれ、苗を20本買ってしまいました。「はるか」という名前にしたのは安納芋より「はるかに」甘いからだそうです。ホントかな。
 もう1つの品種〈たまゆたか〉は茨城県では8割この品種をつくるとか。干し芋用だそうです。それを体験してみようと10本植えてみます。でもサツマイモはどれも同じに見えるから立て札を立てておかないと混乱しそうです。なお今年はヤーコンとシモン一号はつくりません。
 それとポット苗を買っています。〈べにはるか〉と〈安納芋〉です。こちらはまだ1本ですが、6月下旬にはツルが伸びて苗を何本も採れるようになります。それを植えても10月には収穫できるから、これで苗を買うのはストップします。
 
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