古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今年はタケノコの勢いがスゴイぞ!

2013年05月25日 04時54分12秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                 
 この家に引っ越したとき、裏山は「真竹」の竹薮でした。足の踏み場もないほど生えていましたから「ちょっと竹薮に入ってみよう」なんて考えもしませんでした。ここに暮らすようになって2年目の冬、持ち主の了解を得て竹を切り倒しました。1000本は切ったでしょう。
 それからも毎年竹を切り、木を植えていきました。でも地面の下には竹の根が張りめぐらされていますから、5月から6月にかけてタケノコが生えてきます。生えてくるタケノコが全部竹になれば、裏山は3年で元の誰も入れない竹薮に戻るしょう。
 今年は、《裏山竹藪総本部》が危機を感じたのか、裏山のあちこちで実に勢いよくタケノコが生えています。このタケノコは1本残さず蹴倒します。植えた木を守るために。
                 
 「♪ミーカンのはーながさーいているー」。
 畑仕事を終えて帰ってくると、家に入る前に裏山の木々・花々に水をやります。道子さんが「ミカンの花、見た?」というので行ってみると、温州みかんの木に花がびっしり。びっくりしました。
 なぜって、この木は5年前、竹を切りはじめたころに植えました。以来、花も咲かず、実もならず、大きくもならず、ただ枯れないで立っているだけの木でした。それが花を咲かせているのです。
 どうしたらいいか調べます。
コメント
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