古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

裏山の竹を片付けました。

2018年02月24日 02時51分37秒 | 古希からの田舎暮らし
「裏山の暗い竹藪が母・妙子さんの『竹の枝切り刻み』によって里山風になった」話は、先日お伝えしました。
 彼女の精進と「竹伐り孝行息子」の奮闘で里山は数年間維持されていました。しかし妙子さんが百歳で引退し、この4年間は息子も竹伐りの手を休めていました。竹は伐り倒しましたが「片付け」は手を抜いていました。
 竹藪の竹がなくなり日が射すようになると、下生えの木木が伸びてきます。猿がいたら嫌がるであろう、あの「サルトリイバラ」なんか嬉々として這いまわり、這いのぼります。地面に落ちたクヌギやコナラのドングリも芽を出し、伸びてきます。シャシャキ/サカキ/ソヨゴ/アセビ/タカノツメ/ネジキ/ガマズミ/ネズミモチなどなど「こんなにいろいろな植物が竹藪に抑えられていたのか」と思います。
 2日間休養していましたが、きのうは伐った竹を横の竹藪に突っ込んで片付けました。
 裏山のてっぺんに登る道の階段も修理が必要です。前より足がおぼつかなくなったので階段のステップを小さくします。で、きのうは階段に使う鉄筋をディスクグラインダーで切断し、パイプをつかって曲げる作業をしました。

 この鉄筋でとめる木は、杉の2×4材にします。木が朽ちても修理できなくなるだろう。しかしできるだけ長く裏山に登りたい。
 それにしても家の裏に建てた小屋は役に立ってます。4メートルの鉄筋を切断し、曲げる作業が苦も無く出来る。ありがたいです。
 
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