古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

深くこころにのこるコンサートでした。

2018年02月05日 01時58分07秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうはいい天気で、内陸部の市川町・ひまわりホールに出掛けるのに何の心配もしませんでした。今日だったら雪の心配をしなくては。恵まれていました。
 しかし中国道から播但道に乗り換えるときに道を間違えて20分ほど時間をロスしました。ひまわりホールは人でいっぱい。5日前に電話で予約していたチケットを受け取りました。後ろから2列目の席で、よく残っていたものです。
 ホールの写真です。

 すり鉢のように座席がステージをかこみ、後ろから見ても近い感じです。響きもよく、いいホールでした。7割は女性客だったようです。人気が知れます。道子さんも満足のコンサートでした。
 岡本知高さんの生(なま)で聴く歌はやはりすごかった。彼の声の振動を生でうけられてよかった。歌の間にトークがあるのですが、これが軽妙で、洒落ていて、和やかな笑いとしあわせをふりまいていました。多くの聴衆がこころみちて帰途につくホールの空気は、とてもよかった。
 5日前に東条の図書館で本を借り、偶然見かけたポスターでコンサートを知り、チケットがまだあって、岡本知高さんの歌が聴けた。
 梯剛之さんのピアノ・コンサートのときに感じましたが、「人生にはこんな恵みが配置されていることがある」と思いました。
 今日はまた寒くなるようですが、立春です。寒肥のタイムリミットです。裏山で仕事をする気持ちとエネルギーがたまってきました。ぼちぼち外仕事も始動します。
コメント
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