古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

昼ご飯は春の陽をあびて。

2018年02月21日 03時57分27秒 | 古希からの田舎暮らし
 久しぶりのうららかな春の日。風もなく、気持ちがほこりびます。お昼はウッドデッキで昼食をとることにしました。
 
 酵素玄米の〈のり巻きおにぎり〉、焼き芋、黒豆、塩鮭の小さい切り身とありあわせの残り物に、バナナと目玉焼きをそえて弁当をつくりました。我が家では朝・昼・晩の3食に黒豆をつけます。去年は黒豆がよくとれました。10数キロ。1、2キロはポン菓子屋さんにポンしてもらって、香ばしい「黒豆ご飯」をつくります。
 黒豆は、大豆みたいに味噌につかいません。10キロ超残っています。で、甘さをひかえた煮豆にして毎食、食べます。豆の味がおいしく、あきることはありません。焼き芋は、ぼくが裏山のたき火・ダッチ・オーブンでつくり、冷凍保存しています。解凍して少しずつ。80歳になると食べる量は少し。しつこくない簡単な食事を好みます。こんな食事がちょうどいい。
 
 この間から土地測量の人が来て、デッキ前の土地を測量していました。前の空地に家が建つみたいです。
 デッキからの眺めがわくるなります。でも「ま、いいか」。
 この地に家を建て、移り住んで11年がすぎました。デッキからの眺めは我が家の自慢です。ここに移り住んだ年は合計10回、人を呼んではデッキでバーベキューをしました。子や孫たちとは毎年バーベキューをしてきました。これからもできますが、眺めはちょっとわるくなるかも。しかし裏山には林間バーベキューのデッキをつくりました。いい眺めは裏山にちょっと登れば眺められます。
 
 それに孫たちもこの11年間に大きくなりました。ぼくらも老いてきました。たのしみはたっぷり受けとりました。いつまでも独り占めしなくてもいい。
 どうなるか、まだわかりませんが、そんな気持ちです。
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