104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

飛雄馬なんて、しょっちゅう殴られていたし(笑)。

2016年11月05日 22時19分35秒 | Weblog
『ガンダム』打ち切り秘話!アムロ役・古谷徹「ショックでした…」


 かれこれ37年を数えることになったガンダムシリーズ。今でこそ人気シリーズの一角を担っていますが、ファーストガンダムと呼ばれる初代は打ち切り終了なのは有名な話。パイオニアはいつの時代でも不遇なもんです。


 記事中ではそれをアムロ役の古谷徹が語っていますが、うん、ガンダムさんに描いてあったのとほとんど一緒ですね。オーディションでアムロ役に決まったのも、池田秀一がアムロ役を落ちてからシャア役に決まった経緯も。詳しくは「ガンダムを創った男たち」を読んでもらえれば分かりやすいと思います。ガンダムさんからスピンオフで単独単行本になりましたからね。


 しかし、個人的にツボだったのは名台詞と言われる「親父にもぶたれたことないのに」の行でしょうか。「父親に殴られたことないって、おかしいだろ!理解できない!!」と言うのが心境だったらしいですね。その続きの

「飛雄馬なんて、しょっちゅう殴られていたし(笑)。」

に思わず爆笑ですね。その後に続くヤムチャも星矢も殴られることが多いキャラクターでしたし。司馬宙みたいな感じではアムロじゃないですしね。



 しかしながら思うのは、ファーストが打ちきりだったからこその劇場版3部作→Zからのシリーズ化があったんじゃないかと思います。多分、富野メモ通りにやっちゃったらそれっきりで終わっていたでしょうね。Gのレコンギスタから2年。御大はもうガンダムは作らないそうなんですが、Gレコで最後にするのはどうなんだろうか? 劇場版でもいいから閃光のハサウェイぐらいやってくれないかな?