映画 『シャネル&ストラヴィンスキー』を観ました。
「普通の映画」?として観れば面白かったです。
物語の中心は1920年。
『春の祭典』再演に向けて苦闘するストラヴィンスキー。
香水「シャネル№5」の開発に燃えるシャネル。
時代はまさに、アール・デコ。
セットや小道具、衣装だけでも観る価値あり?です。
私としてはもっと『春の祭典』中心かな、と期待してたので、
そういう意味ではちょっと物足りないです。
ただ、物語冒頭の『春の祭典』初演の様子(の再現)は
見応えがありました。
クラシック音楽の解説書等では必ずといっていいほど紹介される、
初演時のエピソード。
当時の聴衆の理解を遥かに超えた音楽と踊りだったため、
劇場は罵声と賞賛の声で大騒ぎとなりました。
興業主ディアギレフは話題作りのため、
わざと客席のライトを点滅させて、混乱を煽ったといわれます。
客席の怒号でオーケストラの音が聴き取れないダンサーに
振付のニジンスキーは、舞台袖から拍子を叫んだらしいですが、
そのシーンも出てきました。
ある程度わかっていても、興奮しました。
でもその後は、2人の「恋物語」(真実かどうかは不明)が
中心なので・・・。
ストラヴィンスキーの『春の祭典』は
管弦楽曲の中でもとりわけ好きな曲です。
近々聴く機会がるあので、そちらにつづく・・・・。
「普通の映画」?として観れば面白かったです。
物語の中心は1920年。
『春の祭典』再演に向けて苦闘するストラヴィンスキー。
香水「シャネル№5」の開発に燃えるシャネル。
時代はまさに、アール・デコ。
セットや小道具、衣装だけでも観る価値あり?です。
私としてはもっと『春の祭典』中心かな、と期待してたので、
そういう意味ではちょっと物足りないです。
ただ、物語冒頭の『春の祭典』初演の様子(の再現)は
見応えがありました。
クラシック音楽の解説書等では必ずといっていいほど紹介される、
初演時のエピソード。
当時の聴衆の理解を遥かに超えた音楽と踊りだったため、
劇場は罵声と賞賛の声で大騒ぎとなりました。
興業主ディアギレフは話題作りのため、
わざと客席のライトを点滅させて、混乱を煽ったといわれます。
客席の怒号でオーケストラの音が聴き取れないダンサーに
振付のニジンスキーは、舞台袖から拍子を叫んだらしいですが、
そのシーンも出てきました。
ある程度わかっていても、興奮しました。
でもその後は、2人の「恋物語」(真実かどうかは不明)が
中心なので・・・。
ストラヴィンスキーの『春の祭典』は
管弦楽曲の中でもとりわけ好きな曲です。
近々聴く機会がるあので、そちらにつづく・・・・。