中山康樹さんの『マイルスの夏、1969年』を読みました。
マイルスとはジャズ・トランペッターのマイルス・デイヴィスのことです。
ジャズについてはほとんど知りません。
CDは、ビル・エヴァンスとマイルス・デイヴィスのものを
数枚持っている程度です。
最初にビル・エヴァンスのCDを買ったのはかなり前のことです。
クロノス・カルテットという現代音楽専門の弦楽四重奏団が演奏しており、
あくまでも「現代音楽」の一種として買いました。
マイルスのCDを聴いたのはTV番組がきっかけです。
2~3年前にNHK教育「私のこだわり人物伝」で紹介されて
興味を持ちました。
その時のナビゲーター、菊地成孔さんの著書なども読み
まず買ったのが『Kind of Blue』です。
(菊地成孔さんについては別の機会にアップしたいと思っています)
『マイルスの夏、1969年』は、『Kind of Blue』と双璧をなす
傑作アルバム『ビッチェズ・ブリュー(Bitches Brew)』が
誕生するまでの軌跡を追った著書です。
(私に"傑作"かどうかを判断する能力はありません)
といっても、どのような内容かよくわからないと思います。
私にもよくわかりません。
数々の有名ミュージシャンの名前が挙がってきますが、
どの位凄い人たちなのか皆目見当もつきません。
ただ、周りにいるミュージシャン達にも予想のつかない、
マイルス自身の頭の中にだけあった「完成形」に向けて
メンバーを厳選し周到な準備をした上でレコーディングに
望んでいく様子は、とてもスリリングでした。
言いたいことは他にもあるのですがうまくまとめ切れません。
本にあわせて『ビッチェズ・ブリュー』も買って聴いています。
その感想はまた後日・・・。
マイルスとはジャズ・トランペッターのマイルス・デイヴィスのことです。
ジャズについてはほとんど知りません。
CDは、ビル・エヴァンスとマイルス・デイヴィスのものを
数枚持っている程度です。
最初にビル・エヴァンスのCDを買ったのはかなり前のことです。
クロノス・カルテットという現代音楽専門の弦楽四重奏団が演奏しており、
あくまでも「現代音楽」の一種として買いました。
マイルスのCDを聴いたのはTV番組がきっかけです。
2~3年前にNHK教育「私のこだわり人物伝」で紹介されて
興味を持ちました。
その時のナビゲーター、菊地成孔さんの著書なども読み
まず買ったのが『Kind of Blue』です。
(菊地成孔さんについては別の機会にアップしたいと思っています)
『マイルスの夏、1969年』は、『Kind of Blue』と双璧をなす
傑作アルバム『ビッチェズ・ブリュー(Bitches Brew)』が
誕生するまでの軌跡を追った著書です。
(私に"傑作"かどうかを判断する能力はありません)
といっても、どのような内容かよくわからないと思います。
私にもよくわかりません。
数々の有名ミュージシャンの名前が挙がってきますが、
どの位凄い人たちなのか皆目見当もつきません。
ただ、周りにいるミュージシャン達にも予想のつかない、
マイルス自身の頭の中にだけあった「完成形」に向けて
メンバーを厳選し周到な準備をした上でレコーディングに
望んでいく様子は、とてもスリリングでした。
言いたいことは他にもあるのですがうまくまとめ切れません。
本にあわせて『ビッチェズ・ブリュー』も買って聴いています。
その感想はまた後日・・・。